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BookNotionで読書生活を充実化!

Google for Education認定トレーナーの笠原です。

今週、Twitterを眺めていたら、Notion使いにとっては見逃せないアプリがあることを発見しました。

YouTubeにはこんな解説動画も。

Kindleユーザーであり、Notionを普段から使っている人であれば、使わない理由が一切ないと思うくらいに素晴らしいサービスです。

本を読みながらメモが蓄積できる

読書をしながら、読書メモを残すことは何かと多いと思います。

しかし、BookNotionの開発者ブログにある通り、読書メモはなかなか大きな手間がかかり、難しいのですよね。

ただし、ここで大きな問題がある。
読書メモ。クソめんどくさい。
本を読んだら読書メモをつける。続けたいけど続かない習慣ランキング一位のやつやんけ。二位は、早起きしてランニング。

https://www.analyze-world.com/entry/2022/04/26/074350より。2022/08/07確認

全面的に同意です。

自分も生徒にリーディング・ワークショップを指導するので、読書ノートや読書メモについての指導を定期的に行いますが、生徒への負荷と効果の高さを感じつつ、自分も生徒に負けないように続けていますが、やはりなかなか手間としてはかなりかかるという実感があります。

リーディング・ワークショップであれば「読書家として読むためにノートを書く」という目的になるのですが、日常生活での読書メモは「どこかで再利用する」ということを目的にするので、手軽さと見た可読性もかなり大切だと感じます。

手書きのノートだと読書を中断する時間がかなり長くなりますし、可読性については手書きが苦手な人間がやると……二度と見たくないという気持ちになります。

手間がかかると継続できなくなるので、手軽な仕組みはぜひとも欲しいですよね。

その点で、このBookNotionはKindleで電子書籍を読みながら、ハイライトを行って「シェア」ボタンを押すだけでメモが蓄積できるのが素晴らしいですね。

Notionを使っていることがややハードルになる気がしますが、もう、BookNotionをきっかけにNotionユーザーになってしまうのがよいのではないでしょうか?

授業に校務にNotionは非常に便利ですよ!

Notionで蓄積するメリット

他のサービスを使っても似たようなことを実現することが出来ますが、Notionを活用すること自体にかなりの強みがあるのではないかと感じます。

1.Notionがサクサク動く

似たようなサービスにEvernoteやScrapboxなどがありますが、それらの競合アプリに比べて、圧倒的にスマホタブレットのアプリからの動作が軽快です。

そもそも紙に書いたりスプレッドシートにまとめ直したりすることを手間だと感じて、記録を取れるアプリを求めているので、動作が軽快でなければありません。

その点でNotionの起動の早さや安定性は抜群に信頼できます。4000以上の項目があるデータベースを作ってみたことがあるのですが、さすがにその量になると多少もたつきますが…。極端に多くなければ問題なくサクサク動いてくれます。

2.検索がある

またNotionはしっかりとした検索機能もついているので、後から自分の欲しい情報を探してくるときにも役に立ってくれます。

また、完全の一致検索だけではなく、割と曖昧なものもふわっと対応するので意外な話題がつながってくるものです。

逆に意外と思い通りにならない検索結果が出てくる場合もままあるので、良し悪しだと思いますが。

普段使いの延長にある

普段からNotionを使っているからこそ、一つのツールに読書メモも入れられるということの快適さもやはり大きいですね。

普段から使っていない人にとっては相対的にメリットは小さくなりそうな気はしますが、逆にこれを機会にNotionを使い始めるというのも悪くないように思います。

もし、Kindleを使っているのであれば、ぜひとも試してもらいたいアプリですね。使う人が増えれば、またよい方法が生まれてきそうな予感があります。

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