noteを書くこと、リフレクションのこと
Google for Education認定トレーナー/コーチの笠原です。
なぜか年末からnoteを毎日書き続けていますが、気付けばもうすぐ100日連続更新になりそうです。特に強いこだわりがあるわけではないのですが、結果的に何だかそうなってしまっています。
こうしてぽつりぽつりと日々、noteを書いている理由を自分なりに考えてみようかと思います。
あ、大前提として、Google for Education認定トレーナーとしてのGoogleの活用に関して、情報発信をするという目的はあります。
国語科の教員としての
一つは文章を書き続けることは、自分の国語科の教員としての修行という意味があります。
子どもたちに文章を書くこと、文章を読むことを教えるのだから、自分自身がその実践者であろうというつもりで書いています。毎日、書き続ける必要はないのですが。
自分自身が自分自身の言葉で自分の営みを書くということを続けることで、もしかしたら授業でどのような言語活動がよいのかが見えるかもしれない。
そんなつもりで書いています。
オンライン上で発信するということは、デジタル・シティズンシップ教育を実践するための練習でもありますね。子どもたちが情報発信をすることが必要になってくる時代において、自分自身がどのようなデジタル上のプレゼンスを示すかという試みでもあります。
日々のリフレクションとして
自分の仕事を考える上で、大切にしている本があります。
この本は自分にとっては読むことがとても難しい。
この本のはじめには「この本の読み方・生かし方」というガイドがついているのですが、未だに自分が上手く消化できないでいます。それはここから読める情報が非常に濃厚だからこそ、何を自分に読むべきかが難しいのです。
また、この本のゴールは自分の教室の振り返りを書いて誰かと共有することで自分の実践を振り返ることにあると感じています。
この本の実践記録を読むことに難しさを感じている自分であっても、リフレクションを書けるようにはなりたいと思っています。
ただ、あまり根気が無いのでこの本のような振り返りを書くことが難しいことと、見せる相手が見つけられないでいるということに自分の困難があります。
そんな自分にとって、noteで何か情報を書き続けることは、上手くやれないリフレクションのあがきなのかもしれないですね。
ちなみに、本気で日々のリフレクションを書こうと考えるのであれば、「しずかなインターネット」というサービスはオススメです。
誰かに共有するときにも、そして文章の書き心地としてもちょうど良い場所です。
今回も読んでいただきありがとうございました。シェア、コメント、いいね!をしてくれたら嬉しいです。
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