ポケモン生活の振り返り

あと数日でポケットモンスタースカーレット&バイオレット発売ということで、今までの半生とポケモン生活等を振り返ってみる。

まだ画面が白黒だったポケモン、第1世代~第2世代

 1990年代中盤、白黒のゲームボーイポケットが出たぐらいの時代。
当時小学生で家が厳しくて家で遊ぶことができず、ゲームと言えば学校終わったら近所の友達の家にいって遊びにいく生活。そんなところに発売したのがポケットモンスター、ゲームボーイは自分には縁のないものと思っていたが、青版が出るみたいな話を聞いて後生の願いで親にひたすら頼み込んでゲームボーイポケットと青版を手に入れた。初めて自分のものとしてやったゲームが初代の青版。最初の相棒は青版だっただけにゼニガメにしたが、当時はニド一族が好きだったので、初めて即ニドランをつかまえてひたすら最前線で鍛えまくり、おつきみやまで手に入ったつきのいしも即使い山を越えた時にはニドキングになっていた。ハナダシティの北あたりであばれる覚えてからはチャンピオンロード手前ぐらいまでほとんどニドキングのあばれるしかしていない。
 第二世代がじきに発売されるとか言われていたが、発売されたときには中学生になっており、勉強と部活があまりにいそがしいながらもとりあえず旅だけはなんとかできた。ただし高校に入った時にはいつのまにかゲームボーイカラーごといずこへと消えてしまっていた・・・
 そこから先は勉強と部活しか許されず、部活ですら学校の都合で放課後1時間しかできず、修行僧のような時代を迎える。ここで一度目のポケモン生活は終了を迎える。

一度目の出戻り。3~5世代

 時は2010年。大学卒業に就職して2年目でいきなし行ったこともない田舎の方へとんでった。大学時代は自宅通いだったせいか、ここから2年間は数少ない一人暮らし。人生で初めて手にした自由な生活、今までの人生の埋め合わせをするべく休日はひたすら自宅に引きこもって遊び倒す生活だった。当時はFF11にひたすらはまっていた時期で、たまたまふらっとよったGEOに中古のポケモンがあるのをみてちょっとやってみるか!というわけでついでの感覚で第三世代~第五世代のエメラルド、プラチナ、ブラックとホワイトを買いあさって合間に旅だけ進めてた感じであった。
始めてみたメタグロスがあまりにも格好良すぎたのと、レジ系の遺跡あたりのイベントがとても印象的であった。第5世代は旅パでもドリュウズが正義だった。
 なおFF11は2019年の平成終了のタイミングぐらいまで11年ほどほぼ毎日家にいる間はつけっぱの状態でハマっていた。最終的にプレイ時間は2000日を超えていたと思う。プレイ時間を計る単位が時間じゃなくて日だったり、一つの仕事を突き詰めようとする不器用な生き方を選ぶのはここが原点だと思う。どこの世界でも後発組であったので、そこから追いつくにはどうすればいいのか?と考えた結果、食いっぱぐれのない強化回復枠を専門分野に据えてとことん極めようと考えたわけである。自分に何ができるのか?を考えた時に専門分野を決めてそこに注力するというのは一つの答えになるのと思う。
 なお、オフ会自体は大学いってから部活の合間に2chのオフ会にそれなりに行ってた。オフ会にいっていなければ今の自分はなかったであろうというのは間違いないぐらいに多大な影響を受けた。オフ会怖いという人がいるが、実際どんな人が来るかもわからないしリスクがまったくないわけではないが、人生に行き詰まりを感じている人は突破の糸口があるかもしれないので是非参加をお薦めしたい。

二度目の出戻り。ガラル入国以前の話(6~7世代)

 2021年の冬ぐらいからの話。ちょうど仕事や家のことで心身共に疲れ切っていた時期で、傷心旅行に行く時間もお金も惜しく、なんやかんやあってしばらく離れていたポケモンの歴史を埋め合わせる旅に出ることを思い立った。第六世代のX、第七世代のサン、ウルトラムーンを一通りやって、とりあえず気軽に対戦できないこともない程度までちまちまと育成。バトルシャトー、バトルツリーはシングル50連勝のところまではやった。第六世代は3DSということで、上半分の画面は通常のプレイ画面、下半分の画面で通信機能、世間では既に剣盾の時代の2021年にも関わらず、なんやかんや遊んでいる人がいて自転車こぎながら唐突に見知らぬ人から対戦を申し込まれたりということもあったりしたのが出戻り組にはとても新鮮だった。育て屋さん前のいわゆる廃人ロードのBGMや景色が心身すり減った社壊人にはとてもよく効いたのも相まって、数か月ほどカロス地方に滞在することとなる。ここでポケモンバンクに遭遇し、そのあまりの保管ポケモンの容量にいたく感動してしまい、図鑑そろえるどころか進化途中の分も含めて一般ポケモンを全種類集めたい等と思ってしまったが、一度目の出戻りの時にDS2台と第3~5世代のポケモンのロムをいくつかもっていたので、ミラクル交換等を使いつつ2,3か月ぐらいで全部集まった。フリー対戦何度かやったけど、メガガルーラは本当にぶっ壊れ性能だった。クレッフィとオニゴーリ、こいつらもトラウマになった。
 しばらくして第七世代へ旅立つことにして、無印とウルトラとどう違うんだろうとか思いつつとりあえず無印サン⇒ウルトラムーンの順番でやることに。景色がよかった。そしてバトルツリーのBGMが神。準伝天国とは聞いていたが、テッカグヤの型の汎用性に感銘を受けたのは覚えている。はがね・ひこうなのにやどりぎ撃てるわ物理も特殊も攻撃範囲おそろしく広いわ化け物すぎるぞ!と。メガメタグロスがかっこよすぎたのでバトルツリーで無理やり出した。メガメタグロステッカグヤガブリアスの3体。バクガメスがトラウマになった。

ガラル入国(第8世代)

 2021年の6月頃だったか、ようやくswitchを手に入れ、満を持してガラルへと足を踏み入れる。その時点で追加DLCも既に出揃った状態であり、アローラ地方で準備したヨーギラスエアームドモグリューを連れて旅に出ることに。3DSの時より画面が綺麗になっている点は感動した。なるほど、これがswitchか!と。事前にあたらしいポケモンやわざを調べていて、エースバーンとかいうやつとウーラオスなるものが存在自体が犯罪クラスに強い上に私の好みのポケモンの天敵だがどうすんだこれとか思いながら、新技のボディプレスとかいう画期的な技に思いをはせながら1か月ほど準備を経て、6月ぐらいからようやくランクマなるものに足を踏み入れることにした。

とりあえずサンダー、エースバーン、ウーラオスが大嫌いになったところから始まる。とりあえず1年ほどはマスボのっけて適当にやる生活。ランクマ疲れしたところで、タイプ統一大会等の非公式大会の存在を知り、ちょくちょくお世話になる。
 一番思い出深かったのが、2022年2月末から開催されたしろchのジム巡り企画だったかしら。好きなポケモン8種決めて各ジムを攻略していく企画。ジムリーダーの都合により営業日時にものすごく縛りがあったりでそもそもアポ取りが大変だった。アポとってから各タイプででてきたら困るやつとか困る技を念入りに調べるようになり、とてもいい勉強になった。熱心なジムリーダーの方はこちらのトレーナーカードをみて思い切りメタをはり変態的な型を用意してくださった方もおられたりして大変熱かった!ギャラドスのこおりのキバ、ゲロゲがトラウマになった。と同時にゲロゲの強さをこちらも実感することとなった。ゆぽんさんとの水ジム戦が勝てた試合で一番印象深かった。

個人的嗜好全開

 対戦オフは3回ほどお邪魔させていただいた。
時渡りオフ 20220723|セルゲイナス|note
ポケリーグ関東遠征の話_20220813|セルゲイナス|note
ポケリーグ関西予選(観戦のみ)

周りを見渡せば猛者だらけのポケモンの対戦オフ、その記念すべき1戦目がスポンジさんで、今思い出してもよく勝てたものだと思う。歴戦の猛者ですら予選突破が困難なとんでもなくハイレベルな戦いで、負けた後もみているだけでも飽きが来ない。また機会があれば是非お邪魔したいものだ。


剣盾ランクマ振り返り

とりあえずマスボに上がるぐらいのがやっとの状態が長く続いた。ダブルもどっかのタイミングで少しだけやってたか。禁伝2体ルールのときにダブルシングルどっちも同じパーティでマスボチャレンジやったりしてたか。
紆余曲折を経てジャッキェさんの動画をみてダイナホウオウの受けループにたどり着き、試行錯誤しつつでひたすらまわしてみることにした。

マスボ到達者数と自分の順位の振り返り

 使いたいポケモンいれて最終3桁以内にはいきたい、という目標はなんとか何度か達成はできたので、そこはよかったのかなと思う。より高みを目指すのであれば、あらゆる可能性を排除せず検討に検討を重ねたほうがよいのではあるが、どうしてもこだわりが強く出てしまうのでなかなかそうはいかない。

先生方には本当に感謝の念を禁じ得ない

エアームドの内定と試験の最終結果を祈りつつ、勉強の合間にパルデア地方でもぶらぶらしていると思うのでどうぞ宜しくです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?