10秒で腰を軽くするセルフケア
このセルフケアの特徴
このセルフケアは最弱のセルフケア
何が最弱か?といえばセルフケアをするときの力が"最弱"です。
大概のセルフケアは強めにストレッチしたり、グリグリ器具を使ってほぐしたりをすると思いますが腰痛克服セルフケアではそんなことはしません。
"最弱の力で最高の結果を出す" それこそが僕が提唱するセルフケアの新しいカタチです。
毎日フルパワーでケアしてたらヘトヘトになっちゃいますからね(笑)
やり方
ただ"さする"だけ
早速やり方を解説します。
※ やり方を覚えるまではイメージしやすいので立ちながら行ってください。
お尻の真ん中に両手の人差し指〜薬指をそっと触れます。
薬指同士が触れ合っていればOKです。次に両手を上下に動かしてお尻の真ん中を"さすり"ます。
上下とは足と頭の方向のことですが、足や頭までさするのではなくお尻の真ん中の範囲だけで十分です。10秒さすれたら辛い時のセルフケアは終わりです。
日中にできない人や頑張れる人は寝る前に30秒やってあげてください。
寝る前にやることで腰がさらに軽くなります。
どんな時に有効?
正直万能すぎていつでも有効なのですが、特に有効なパターンはこの4つ
腰が反りにくい時
座りっぱなしで腰が辛い時
立ちっぱなしで腰が辛い時
実は便秘もある時
結果が出やすい事例だとこのくらいです。
他にも応用的にできるものはありますが、ここではこのくらいにしておきます。
おわりに
ゴリゴリのセルフケアをイメージしている人からしたら拍子抜けなくらい簡単なセルフケアだったのではないでしょうか?
正直これを患者さんに伝えたときの最初の一言は「これだけ?」とか「こんな弱いの?」と驚いた感じで言われることが多いです。
僕も同じ立場なら驚くかもしれません(笑)
この強さと時間にはある秘密があるのですがそれはまた次の機会に…
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