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物流の社会的機能について

物流の社会的機能は大きく分けて二つの機能に分類されます。

一つは物を移動する機能、いわゆる輸送です。

二つ目は物を保管しておく機能、いわゆる在庫です。

これら二つの機能はいずれも生産と消費のあいだにあるギャップを埋めるための機能であると言えます。

輸送は、例えば福井で生産された物が大阪で消費されるといったケースですで機能します。

保管は、例えば昨年生産された物が今年消費されるといったケースで必要となってきます。

これは生産と消費の間にある二つのギャップを物流という機能で埋めているということです。そう「福井と大阪」という場所的ギャップ、「昨年と今年」といった時間的ギャップ、これら二つのギャップを埋めているが物流といえます。

物流機能=生産と消費の間にあるギャップを埋める機能

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