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TOEIC試験の振り返り。

この冬初めての雪がちらつくのを横目に見ながら、受けてまいりました。

TOEIC、受験された方もそうでない方も、お疲れ様でした。

今回、反省点ももちろんありますが、限られた時間の中で自分なりに努力できたことを褒めてあげたいなと、思っています。

また今後のために、反省点、できて嬉しかったことを振り返ってみようと思います。

本番形式で問題を解く機会を増やせばよかった


2時間を確保するのって難しくないですか?

2時間を問題に費やすことに、負担を感じて、そもそも取りかかれないこともありますよね。

ただ、本番ではその2時間からは逃げられません。

集中力が切れること自体は仕方のないこと。その中で、どう気持ちを切り替えるかが大事。

何度も本番形式で解くことで、本番の心の余裕を確保することが大切だとわかりました。

本番形式にこだわらないことで得たもの


ただ、本番形式にこだわらないことで得たものもあります。

勉強のハードルが下がる


今から2時間勉強しよう、と思うより、5分だけやってみよう、と勉強に手をつける方が圧倒的に負担が軽くなります。

勢いづいたら続けて勉強できるし、途中にこまめに休憩を挟むことで、2時間以上勉強することができたり。

トータルの勉強量をたくさん確保できるのは、細切れの勉強を積み重ねる方なのかもしれません。

解きたい問題だけ選んで、わかるまで何度も解ける


一度わかるようになった問題を間違うのって、辛くありませんか?
私は辛いです。

ただ、人間は忘れる生き物。それにはあらがえません。あらがう方法があるとすれば、それは反復、繰り返し問題を解き、そのつど思い出すことです。

もちろん
(この問題の解答、Cだったな)
という覚えかたでは勉強になりません。その選択肢が正解な理由、他の選択肢がダメな理由、その両方を理解して初めて、
「その問題がわかっている」
という状態になります。

今回、「わかっている」問題を一つづつ増やしたことで、その時理解した用法と同じものが出てきた際、自信を持って答えることができました。

「わかっている」と、後ろ髪引かれない


(たぶんこの選択肢だろう…、でも正解しているか不安…)
という気持ちは、ロスタイムにつながります。

今回、わかっている問題は自信を持って答えられ、一方わからないものは全く歯が立たない、という二極化が起こったことで、ロスタイムを減らせたと思います(わかっている問題を増やすこともとても大事ですが)。

ただ、本番2時間耐えるには弱かった


なので、ご褒美を設けるなどして、2時間耐える訓練を今後していきます。

単語に力を注いだ結果が出た


今回、文法ではなく単語の意味を問う問題に、グッと強くなりました。
金のフレーズシリーズに何度も触れた成果かな、と思います。

文法の弱さが浮き彫りに


その分弱さが際立ちました。同じく金のフレーズの文法にも手をつけていたのですが、もっと反復が必要でした。

反省として理想の勉強スタイル、やることリストを書き出す


今回の反省を次に活かすには、今のうちに理想の勉強スタイル、やることリストを書き出すことです。

今が一番自分の弱みを痛感しているはず。勉強途中の修正はもちろん可能なので、理想を書き出して、それらをこなす中で、現実の生活にフィットさせていきます。

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