声優で見る、アニメ感想行脚~Part 0 自己紹介~

うららかな春の陽がそろそろやってきそうな2月終盤、皆さんどのようにお過ごしでしょうか。

とある学生と名乗りつつも次の春からは社会人になる年齢になり、学生特有のちゃらんぽらんさからおサラバしたく思い、何かしら新しいことを始めようとnoteに手を染めたわけですが。

小学生の頃からジャニーズ、アニメ、ゲーム、AKB48、乃木坂46、欅坂46、今となっては日向坂46、伊坂幸太郎の小説をひたすらに読む、漫画収集、アクセサリー制作、ビーズ手芸、電子工作…

色々なこと、ものに手を染めてきました。しかしどれも趣味というにはおこがましい程度の深めしか叶わず、何なら楽しく、細く長く書いていけるだろうと考えた結果、「声優さんについて書くこと」に落ち着きました。

思えば小学校高学年の頃、少年ジャンプ原作アニメの(個人的)黄金期を迎えました。D.Gray-man、BLEACH、NARUTO、銀魂…とりわけ久保帯人先生のBLEACHはキャラクター一人一人の背景、斬魄刀のデザイン、卍解、ストーリーの転がり方、どこを取っても大好きでした。

さて、ここからが小学生の私を驚かした最初の衝撃。

「えっ、更木剣八とマダオって同じ声の人なの…？」

なんということでしょう。泣く子も黙る十一番隊隊長・更木剣八と、泣く子も笑う浮浪者オチ担当・長谷川泰三の声が同一人物から発せられていようとは。

そこからは、中の人が同一人物であることへの気づきに魅了されました。

「D.Gray-manのラビと銀魂の沖田総悟が同じ人」「BLEACHの石田雨竜とNARUTOのサスケは同じ人」等々。また、その明日使えないムダ知識を父親に披露することもまた、幼い私の小さな自尊心を満たしてくれました。

ここから今に至るまで、推し声優は変われど細く長くずーっっと声優さんというジャンルにはしがみ付いてきました。

今となっては耳が鍛えられすぎて声優さんのみならず、そこまで声に特徴がない俳優さんや身の回りの友人まで、顔を見なくても声を聴くだけで誰かを当てられることができるようになるまで、人の声の出し方や癖、高さや声質に敏感になってしまいました。

ここまで長く好きで入られたなら、noteでもゆっくり声優さんについて書いていけるかもね、と思い至ったのが今です。

ちなみに現在の推し声優さんは、花江夏樹さん、日笠陽子さんです。基本的に推しは男女1人ずつ、ご本人の性格も含めてハマってしまいます。

これからは少しずつ声優さんに焦点を当てたアニメの感想等を述べていければいいなと思います。

ではでは。