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【海外映画の中の“日本”】レビュー

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世界よ!これが君達の憧れ、東洋の神秘、ワンダーJAPANだッ!!♪     (同要素を含む【忍者映画】レビューも相乗り)
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2024年4月の記事一覧

『帰ってきたMr.Boo!ニッポン勇み足』(1985)【海外映画の中の“日本”】

銀行の中でタバコ吸うのに、拳銃ブッ放して ライター代わりにする刑事、Mr.Boo!☆ え?いつの間に日本へ来た? んで、いつ帰った?? よう判らんかったぞ(笑) 氷張った池の水面下なんか、呼吸確保しても あんな時間もたんやろな、実際…。☆ 『オーメン2』とかでもあったよね。 タイトルの「勇み足」ってのが良く解らんけど、 力士タレントの荒勢が登場するからかな? 【映画レビュー】記事一覧(リンク)

『若者の国』(2014)【海外映画の中の“日本”】

♪Japan, Love in Tokyo♪50年近くを経ても、まだ『ラブ・イン・トーキョー』(1966)の 根強い影響があるのか!?スゴイね~。☆ この時期、何本かのインド映画が日本ロケに来た様で、 その中の一本になるのかな。 夜の渋谷で、インド人の若者3人が好き放題に 乱痴気かますぞ!スクランブル・GOGO! 日本名物・路上飲み!そして、GEROブチ撒き! ←←条例違反だからな!! 新宿のロボットレストラン、スゴイなぁ~。あんな所で 飲み食いなんか出来んわ(笑)

『ベスト・コップ』(1989)【海外映画の中の“日本”】

ノリユキ・パット・モリタ出演作となれば、 『ベスト~』を冠するのが掟! 『ベスト~』を冠さぬパット・モリタ作品なんか、 パットしないぜ?ぶはははは☆(笑) 舞台は、1989年当時のデトロイト。 日本から盗み出された極秘開発のトランスミッションを追って 派遣された日本の刑事フジツカ(モリタ)が、地元の刑事 トニー(ジェイ・レノ)とバディするコメディタッチなヤツ。 国際電話の向こうでは、障子が張られた和風な内装の 警視庁東京本部から、モリタの上司である本部長が カタコト日本語

『大阪殴り込み作戦』(1983)【海外映画の中の“日本”】

ヤクザの親分に、俺達のスーン=テック・オー! その配下に、俺達のマコ岩松! コチラもまさしく、最強の布陣だぜ!!♪ タイトルは、『実録外伝 大阪電撃作戦』辺りから ギッてきたヤツだろう。 「大阪」とあるが、メインの舞台は東京。 「殴り込み」というにはカチコミ要素が乏しいし、 「作戦」らしきものなど、存在しないに等しい。 おそらく多くのユーザーは、 『初体験/リッジモント・ハイ』の ジェニファー・ジェイソン・リー目当てだろう。 歌手志望のジェニファーは、ヤクザに騙され、