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フランス旅行day4🇫🇷|旧市街を散策!

昨日は1日ドライブと登山でみんな疲れていたから、ゆっくり寝てお昼を食べて、お昼過ぎから旧市街探索へ出発!
リヨンの旧市街はルネサンス様式の建物が残る町並みで、世界遺産にも登録されている場所。この間写真を載せた東側のローヌ川と反対、ソーヌ川の西側沿いに位置する辺りにあります。

個人的にはローヌ川の方が川の色が好み。(笑)

まずはルームメイトが案内してくれて、リヨンの伝統的なお菓子を売っているお店へ。このお菓子は彼女がまだヘルシンキにいたときにクリスマスプレゼントにくれてすごく気に入っていたから、リヨンでまた出会うことができて嬉しかった^^
お店の写真撮るのすっかり忘れちゃった〜、お菓子の紹介は別の記事に書きますね。

それから向かったのは、フルヴィエールという丘の上に立つノートルダム聖堂。これまで3日間ずっと麓から見上げていた教会にようやく来ることができた!麓から教会まで小さな電車も走っているみたいだけど、ルームメイトとおしゃべりしながら歩いていたらあっという間に着いてた(笑)
世界史で習ったユグノーという言葉をなまじっか覚えていたせいか、フランスは新教というイメージだったのだけど、ここを含めこれまでフランスで訪れた教会はどこもカトリックで、調べてみたらフランスはカトリック信者のほうが多かったことに気が付きました。ヨーロッパ各国のキリスト教にまつわる歴史や建築は改めてきちんと学び直したいところ。

だからどの教会も豪華で見応えがあるのかもしれない

ちなみに丘の上からの旧市街の眺め。

確かに屋根の色が旧市街エリア(写真下)とそれ以外(写真上)で違うよね

それからルームメイトのおかげで、自分では絶対気づかなかったであろうその地殻の劇場?を見に行った!彼女は「ローマ時代のシアター」って呼んでたけど、正確な名称は不明。でも確かにコロッセオとかと形がそっくり!
リヨンは実際ローマ時代から繁栄してきた街だから、こういう場所が残っているのも頷けるね。

当時どんな演目が行われていたのだろう?

その後は今回の旅2回目のPAULでサンドイッチ!(笑)
PAULは昔フランスに留学していた母が大好きで、日本にいるとき父がPAULのパンを買ってくるときは私にとってものすごい高級パンが食べられる特別な日だったんだけど、フランスだとキオスクみたいな感じでどこにでもある(笑)

そして初日から行こうと約束していた和食を食べに、夜ご飯はみんなでレストランへ!
私はお寿司の盛り合わせセットを注文し、それからみんなで焼き鳥をシェア。付け合せの味噌汁は出汁が聞いてて美味しかったし、サーモン以外のお寿司が食べられて、そして何よりも海鮮と一緒に日本酒を飲めて最高に幸せだった!!(笑)
フランスでたくさん美味しいものは食べたけど、やっぱりこの組み合わせには日本人の血が騒ぐ〜〜〜

ルームメイトに10点満点で採点してって言われたから8点って答えた。
2減点のうち1点はシャリがネタに対してデカすぎ、もう1点は硬すぎ。

あっという間に明日でリヨン滞在も最後。
残りのルームメイトとの時間を満喫したいな!

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ちなみに彼女に「あなたはいつも高めに採点してくれるからね」って言われた。
いつか10点満点のお寿司を食べに、日本に遊びに来て欲しいな。

読んでくれてありがとう!Merci!


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