お金のあれこれ〜えんとつ町のプペルにハマって感じたこと

(2021.11.19)

 おはようございます。sizukukoboです。

 先日、 ミュージカルえんとつ町のプペルが最高に良かった話がうまく伝えられなくて、自分の表現力の乏しさにがっかりした話をしました。自分が届けたい事を、どうやったら相手にうまく伝わるか。最近そんなことばかり考えています。今までも、言葉を丁寧に届けよう、とかわかりやすくゆっくり話そう、など気をつけていることはいくつもありましたが、届け方については、 まだまだ不勉強です。せっかく続けてきた音声配信とnoteです。一年の締めくくりには自分自身の成長がもっと感じられる発信でありたいです。
 
 本題に入ります。
 金曜日のテーマは「 お金のあれこれ」についてです。
 今日は好きなことにハマって感じたことをお伝えしようと思います。

 先週の記事は、カードの支払い金額が支出を上回ってしまった話をしました。
 金曜日を起点に、今週はどうだったか。
 えんとつ町のプペルが大好きな私は、その関連のグッズやオンラインのチケットをちょこちょこ買っているので、やはりこれまで以上に支出が多いです。

 でも、最近の私はお金を払うことが嬉しくなっています。それ以上のものをいただいていると思っているからです。支払う対価以上のものを得ているので、新しいイベントのお知らせがあると必ずチェックして、予定を確認し、自分が行ける範囲であれば購入するようにしています。コロナが落ち着いて本当に良かった。少しずつ外出の機会が増えて、楽しいことが増えて、毎日に張り合いがあります。
 お金を使う時にこの、「楽しい」と「好き」ということがキーワードだと強く実感しました。ワクワクするもの、嬉しくなるもの、幸せになるもの、えんとつ町のプペルに関する商品は、グッズであれ、絵本であれ、イベントであれ 、どんなものもこの、「楽しい」「好き」があります。

 私はこれまでここまで何かにハマったことがなかったような気がします。私がえんとつ町のプペルに出会って3年くらい経つのですが、飽きるどころかますますハマっているのがわかります。
 今まで私は「 お金のあれこれ」について考える時に支払うことをあまり良い事だと感じていなかったような気がします。頭では「受け取る時も払う時も嬉しい気持ちで」と言い聞かせていましたが、心のどこかで支払いは嬉しく感じていませんでした。

  えんとつ町のプペルと出会ってから、「次はどんなことが始まるのだろう」とワクワクして、イベントがあれば外出を積極的にするようになりました。 楽しいことにお金を使いたいから、惰性で使うことを控えるようになりました。「まぁいっか」といってコンビニで手軽に済ませていた食事をお弁当に切り替えたり、定価で買うならスーパーでまとめ買いの方がいい、と モノを買うことについても、 なぁなぁで買うことが減りました。適当に使う余裕があったら、西野さんの絵本を1冊ずつ増やしたい、と強く思ったからです。

 お金がたまらないのも増えないのも、自分の考え方と行動が変わらなかったからです。こんな当たり前のことに、今更気づいて自分の成長の遅さに呆れてしまいました。それでも気づかないよりは今気づけて良かったと思っています。まだまだ行動を改善する余地はありますが、お金のあれこれを考えながら、自分の行動を意識していくことはすごく大切だと実感しています。

 自分の中にある「楽しい」とか「好き」という気持ちが、こんなにも毎日を豊かにしてくれるとは思いませんでした。いえ、もちろんこれまでも毎日を楽しく過ごしていたと思うのですが、自分がえんとつ町のプペルにハマったことで、発売までの日を楽しみに待ったり、出かけた後の高揚感を堪能したり、お金には代えられない豊かな気持ちをたくさんもらいました。

 お金はエネルギーだという話をよく聞きます。だから楽しいところやワクワクするところにはどんどんとお金が流れるようになっているのだとよくわかりました。頭で理解していても駄目ですね。やっぱり、自分の心で感じないと行動が変わりません。

 イベントはこの先も楽しみが三つあります。そのイベントの当日までを遠足に行く日のようにワクワクと楽しみに待っています。
 
 ワクワクする気持ちを大切に

 今、心からそう思います。