117日目 目指す人〜ハンドメイド作家の佐々木みゆさん

                           (2021.3.16)

 こどもの日まであと50日です。そして、noteの 全体ビューが4400を超えました。たくさんの記事の中から私の投稿を見つけていただいて本当に感謝しています。ありがとうございます。 残りの50日も心をこめて音声配信、記事の投稿を頑張りたいと思います。よろしくお願いします。

 今日は「目指す姿」というテーマでハンドメイド作家の佐々木みゆさんをご紹介したいと思います。
 なぜこのテーマになったかというと、つい昨日みゆさんのSNSをみて「これだ!」と刺さるコトバを見つけたからです。それは「女性の癒しと夢をかなえていく場所」と「作るを楽しむだけじゃない」です。この言葉をみた時、私が考え続けている「なぜ手作りがいいのか」という問いに、ずばり答えてもらった気がします。

 みゆさんは stand fmもされている方で、小さなお子さんを育てながら、主婦をしながら、自分の好きなハンドメイドで収入を得ている人。ご自身で SNS を活用し発信や集客、マーケティングを上手にされているなぁと憧れです。ご自身は自分のしていることをあまりすごいことだと思っていない様子。 私から見たら「やりたい。 でも、、、」と一歩がなかなか踏み出せないことを軽やかにやってしまう。
 私はみゆさんの発信を見ていつも「なんでこんなに忙しいのに新しい事に挑戦したり、発信を続けたりできるのだろう」と不思議に思っていました。そしてその疑問が昨日明らかになりました。みゆさんは自分の好きなハンドメイドで収入を得ることも目標にしていましたが、それ以上に、「昔の私のような孤独な女性を救いたい」という強い思いがありました。だから、作りながらリラックスして話ができる、そんな癒やしの場所を提供したい、という思いからお教室を立ち上げたのだと。
 これを読んだ時、私自身「はっ」とさせられました。ここまで相手に寄り添うような思いで、ワークショップを予定しただろうか。収入アップだけに目標を置いていなかっただろうか、と。自分よりずっと先に行って華やかに活躍されている人は、人に寄り添うことをとことんしているのではないかと思った次第です。

(以下追記)
 そういえば、言葉は違うけれど、やはりこれもアドバイザーの人が1年間ずっと私に言い続けてくれていたことだと改めて気づくことができました。「私の商品を買ってくれるであろう未来のお客様は、一体どんな生活をしていてどんなことに悩んだりどんな願いを持っているのか。」これは学ぶことではなくて感じることなのかもしれません。