豊かさの循環

                          (2021.3.26)

 こどもの日まであと40日となりました。早いものですね。40日で何か変わるのかなぁと、時々不安や焦りや諦めが出てきますが、それでもやると決めたことです。 望む現実に向かってプロセスラジオを配信し、1日1日を大切に過ごしたいと思います。

 今日は「豊かさの循環」というテーマでお伝えしたいと思います。
 豊かさというのは自分が止めなければ、 循環して加速して拡大するものだと改めて感じています。詳しくお伝えしたいと思います。
 このラジオで何度か紹介していたハードなプロジェクトを終えてから、豊かさの循環が始まりました。実際に物をいただいたり、 温かい言葉や感謝の気持ちを込めた手紙をいただくことも増えたんです。
 プロジェクトメンバーのことを何度か紹介させて頂きました。 有志で集まったその人たちは、本当に「与えたい」気持ちが溢れているギバーの人ばかり。そもそもプロジェクト自体無償ですることだったので、「それでもやりたい。何かお手伝いしたい。」という温かい気持ちで集まった人達でした。 実際私も何か手伝いたいと思って参加はしましたが、プロジェクトメンバーがあまりにスキルが高く、人間的にも素晴らしい人たちばかりだったのでスタート当初は「ここにいていいのか」と萎縮していました。
 それでも「やる。最後までやる」と決めて、同じタイミングで始めたstand.fmでメンタルトレーニングをしながら、少しずつコミュニケーションを増やしできることを増やし、みんなと協力してプロジェクトを完成させることができました。

 プロジェクトが終わった後も、メンバーからは昔からの知り合いのように LINE で近況報告があったり、感謝の気持ちや手紙が毎日のように届くようになりました。 そしてたくさんの贈り物や言葉をもらった私も「みんなに感謝を伝えたい」と、自分からメッセージカードを送っていました。今までだったら「自分の手作りカードを送るなんて恥ずかしい」と照れて行動が起こせなかったと思います。
 「感謝をカタチに。気持ちをコトバに」というキャッチコピーがある割には、自分自身は身近な人ほど照れてなかなか感謝を言葉にすることができませんでした。そんな私がギバーの人達に囲まれて惜しみなく豊かさを与えてもらったことで、その豊かさの循環の中に入ることができました。

 豊かさというのは自分で止めずに周りの人に与えると、加速して拡大します。 今プロジェクトメンバー以外の人から「ありがとう」という言葉や感謝の品物が届くようになりました。 私は受け取り下手なのでもらう時に申し訳ない気持ちが出てしまいます。2月13日の配信でもお伝えした身近にいる受け取り上手な人、そんな人に少しでも近づけるようになりたいです。