集中力が途切れる時

                     (2021.1.15)

 実はこの配信を文字起こししたnoteの記事が多くの方の目にとまっているようで、全体ビューがもうすぐ一千件になります。累計なので、リピーターの方に読まれているのかなぁ、など嬉しく想像しています。本当にありがとうございます。自分のための配信ではありますが、同じような性格の人、同じような悩みを持った人、同じような目標を持って頑張っている人の、何かプラスになることがあったらと願っています。気持ちを整えこれからもコツコツ配信していたいと思います。

 と、ここまでの原稿を書くのにえらく時間がかかりました。というのもやることが立て続けに割り込んで気が逸れてしまい中断したからです。ということで前置きが長くなりましたが、今日は「集中力が途切れる時」についてお伝えします。

 昨日の私がまさにそうでした。やること、といっても落ち着いて付箋にでも書いておけば済む程度の事でした。歯医者の予約とか、銀行、郵便局へ行くとか、買い物リストの作成など。しかしここから面白いように集中力が切れました。「そういえばまだオンラインイベントの出欠と予定知らせてなかったな。」とか「友達にLINEかえさなきゃ。」と焦り始め、頭の中があっちこっち気が散って原稿を書く状態ではなくなってしまったんです。焦るといいことはなく、人からの頼まれごと、仕事の事、先日した打合せの内容まで急に不安になりだしました。きっかけは些細な「あ、歯医者に電話しなきゃ。」でした。やることを淡々とこなせばよかっただけなのに、タスクが急に増えた錯覚に陥り「時間がない~!」と慌てるはめに。今朝冷静になったら「アレ?昨日のこの時間帯何してた?」となりました。以前時間の使い方を中国雑技団に例えて、何かをしながら同時進行で複数のやることをこなす話をしましたが、これは集中力が切れやすい私には不向きな業かも、と思った次第です。