やめたい習慣

(2021.5.11)

 おはようございます。sizukukoboです。
 
 なんだかんだとstand.fmを一旦終了してから一週間が経ちます。一週間、早いですね。
 この一週間を振り返ると、毎日の生活に大きな変化はありませんが、huleを見ている時間が圧倒的に多かった。しかも一度見たドラマをもう一度見ていました。理由は簡単。おそらく習慣です。ワードショーを見なくなった代わりになんとなく音寂しくて、テレビをつけてしまう。その悪き習慣が未だなおらずにいるのだと思います。

 今日は「やめたい習慣」というテーマでお話したいと思います。

 やめたい習慣。もちろん、今一番やめたいのはこの、huleで目的もなく一度見たドラマをもう一度見ることです。やっぱりここでも目的がないことはただ無駄に時間を奪うので悪き習慣だと感じています。同じドラマを見るのでも最初から「これを見よう」と思って見るのと、何となく見るのとでは、見た後の気持ちが全然違います。何とかしたいです。
 何か新しくすることよりも、実はやめることの方が難しい気がします。私は日中の活動時間が少ないので、やりたいことをさらに絞る必要があります。ここで、無目的に見ていたhuleの時間が半分になったら、もっと充実した一日を送れる気がします。

 やめるために、もう少し具体的なメリットを考えたいと思います。人は行動する時に、「それをしたら自分にとってどれくらいメリットがあるか」を十分に認識できれば行動を変えられるといいます。私にとって、テレビを見る時間が半分になったらどんな良いメリットがあるか。これをたくさん思いつければ習慣が変わるので、頑張って書き出します。

 (やめたい習慣がある方がいましたら、「テレビ」を自分のやめたいことに置き換えてメリットを考えてみませんか?)

 テレビを見る時間が半分になったら。目を休める時間が増える。ダイニングに座っている時間が半分になるから、他にやりたかったことができる。他にやりたかったこと、、、。本を読むこと。積読(つんどく)だった本がたくさんあるから、それを読んで処分したい。読んで手放せたら片付けも進む。youtubeで気になっていたチャンネルを聞く時間が持てる。youtubeはラジオ代わりでいいから目も疲れなくていい。voicyも同じだ。気になっているチャンネルがいくつかあるから、それを見る時間が持てる。耳で聞きながら、カードのパーツ作りも捗りそう。時間を有意義に過ごせて、1日の充実度が増すだろうな。夜布団の中で「今日も1日よく頑張った」と満足してぐっすりと眠れそう。これは大きいメリットかも。充実度が増した1日の積み重ねは、自己肯定感もさらに上がりそう。これも継続した先の大きいメリットになるはず。

 書き出してみるとこんなにもメリットがあります。でもなかなか止められない。いいことづくしなのに。「やめたい」と強く思っているものほど、長年の習慣で行動を変えようとすると思考にも行動にもストッパーがかかったようになります。これがいわゆるコンフォートゾーンというやつです。やる前から既にめんどくさい。まずい、始める前から挫折しそうです。

 こういう時は、いきなり行動を大きく変えるのではなくて、小さな一歩でもできることから。今の私だったら、とりあえず休日の午前中。 お昼前なら頭も体も元気なので、午前中は テレビを見ない。まずは今日から一週間。これならチャレンジできそう。 まず一個、スモールステップを踏む。何とも情けないくらい小さいことだけれど、ズボラで誘惑に弱い私です。まずはここからスタートです。