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クンダリーニとレインドロップ〜更年期それは進化の過程



女性であれば多くの人が迎える更年期、
今や男性のそれも珍しくはないが。


『更年期』と言うと、
何となく物悲しい感じや
どうせならない方がいいもの
と言ったイメージがあるだろうか。



幸いにもわたしの場合は
それほどこの更年期に悩まされている
感覚はない。

多少の浮腫みやすさとか
眠気とかはありそうだけど

まあそれも、本当に更年期と呼べるもの
かどうかさえ、わからないものだ。



わたしがそれを
〝更年期〟と決めればそうだろうし。




とはいえ、更年期に悩まされている
クライアントさまもいないわけではない。


けれども、そのような方達に
光のような文献をみつけたので
少し引用ご紹介してみる。




更年期というのは、衰退でもなく、病気でもなく、女性が更なる段階に進むための円熟の過程である。

女性の生殖能力が停止したとき、クンダリーニエネルギーは脊柱に沿って上昇を始め、もしそのとき脊柱にエネルギーブロックがあるとクンダリーニエネルギーの上昇が遮られ、心身に種々の症状が生じることになるだろう。

そしてそれこそが、更年期障害として知られているさまざまな症状ではないのかと推測している。
したがっておそらく、もし脊柱(身体)にエネルギーブロックがないなら、更年期障害というものは存在しないだろう。 


『更年期を通して霊化する女性』
メリッサ・アシレム, 由井 寅子: 本


※クンダリーニとは人体内に存在するとされる根源的な生命エネルギーを意味する言葉



この本をてにしたのはタイトルに
惹かれたから。

このタイトルどおりだよ!
どんな面白いことが書いてあるんだ?
と、本を手にとったわけです。



いつか、スタエフでも話したことが
あったのだけど

女性は閉経という〝通過点〟を過ぎると
両性になる、と思っている。



男性はずっと男性のままだけど、
女性は成長の過程で
生理を経験し、産み出すという
女性にしか出来ないカラダに一旦なる。

そしてまた、閉経とともに
女性ならではのカラダから
そうではないカラダへ戻る‥
ではなく、またさらに進化する。


閉経に落胆や女性らしさの喪失感
を抱くよりかは、
さらにパワーアップした存在として
あり続けることができる。


だからこそ、女性は海のように深く
広く、可能性を持ち続けられる
神聖な存在である、

と考えてきていた。




そのわたしのぼんやりとした
感覚を、この文献が裏付けてくれた!
と感動しきり。


わたしはかれこれ
レインドロップをし始めて
8年ほどになり


その間に半分閉経に突入しているわけだけど

〝更年期〟を感じた事がない。



もしかしたらそれは、
レインドロップのおかげかも知れない。




そしてやはり、
脊柱エネルギーを整えておく
ということは霊的進化の為にも
欠かせない。

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