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子供の頃に住んでいた団地には池があった。そこでときどきザリガニ釣りが開催された。タコ糸にするめを付けたものでザリガニを釣る、池の石がきの間にいるするめを置いとくと、そろそろとでてくる。爪で挟んで食べだすと釣れる。もう面白くて毎回でていた。賞品はキャンディー、これも好物無邪気に浅瀬でザリガニをとっていると、年上の男の子から嫌味をいわれた。たしか、見っともないみたいな、きっと彼の親に言われたのだろう。一緒に釣ろうよって誘えばよかったな。