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「誰かの旅のきっかけに」私たち、旅人が旅先に与えられること

はじめに

私たちは旅に出ることで旅先で出会った人、旅先から様々な想い、経験をもらっています。
その一方で、私たちから与えられるものがなにかあるでしょうか。

今回は「旅人」から旅先へ与えられるものについて考えてみました。

それはズバリ、発信することにより、他の誰かの背中を押すことだと考えます。
この”きっかけをつくる”ことは、きっかけをつくった結果実際に足を運んでもらうこと、その地域について調べてもらうこと、興味を持ってもらうことの2つの意味があると考えています。

最近ではTVや雑誌のみならずTiktok,Instagram,XなどのSNSの普及により、デジタルでの発信は今まで以上に早く、効果が大きいものになっています。
そんな旅先からの発信を見て私たち旅人は「私もここに行きたい」「この景色を見てみたい」と思ったことがある方も多いはず。

今度は自分の発信で「私もここに行きたい」「この景色を見てみたい」と思う人の背中を押す番です。

筆者は冒頭で"背中を押す"には2つの種類があると考えていると書きました。
ここからはその詳細を見ていきましょう。

①実際に訪れてもらう人を増やす
観光客がその地に訪れることで宿泊、飲食等が発生し、経済活動が起こります。その結果、旅先の土地や文化の維持、発展に役立つであろうことは想像できますよね。また、観光客に対応するために雇用も増え、その地域が多方面的に活性化します。

これが実際に足を運んでもらう形での”きっかけをつくる”という意味です。

②その地域について調べてもらうこと、興味を持ってもらうこと
「今まで知らなかった人にその土地のことを知ってもらう」「今まで興味がなかったその土地に興味を持ってもらうこと」、その"想い"をはぐくむことも旅人が旅先に対して与えることのできるものではないでしょうか。

初めは興味を持つだけ、調べてみるだけの人の中にも調べているうちに「行ってみたい」「実際に見てみたい」と考える人が出てくるはずです。

そんな想いを創るきっかけを旅人は旅先に対して与えることができるのではないでしょうか。

皆様も好きな都市、地域にお邪魔させてもらったお礼に、いいね!と思ったことはシェアをしてみてはいかがでしょうか?


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