見出し画像

Be動詞は「~です」ではない!(偏見)

中学英語で教わったBe動詞。一般動詞と違って変な使い方をします。きっと中学時代に苦労した人も多いと思います。今回はBe動詞の解釈を僕の独断と偏見で語りたいと思います。


Be動詞とは「=(イコール)」である。

結論から申し上げますとBe動詞は「=(イコール)」であると僕は考えました。

Be動詞は「~です」という意味で教わることが多い。

もしかしたら皆さんが学生の頃、先生にBe動詞の意味は日本語の「~です」という意味だと教わったかもしれません。僕はこう教わった記憶。

ですが、「~です」と意識してしまうと何か不都合を感じる気がするのですよね。例えばですが「昼ご飯を食べたいです」を英訳するとします。

昼ご飯を食べたいです。

I want to eat lunch.

日本語には「です」が入っているにもかかわらず英語にはBe動詞に当たる単語が含まれてないではないですか!!!!!!!

このように簡単にBe動詞は日本語の「~です」と決めつけてはいけないということがわかります。

「=(イコール)」と認識するとスッキリする。

それでは次にBe動詞を「=(イコール)」として考えていきましょう。
すると基本的にすべての文章に当てはめることができます。

なぜなのかというと英語でBe動詞でつながれた2つの単語は同じことを表すのが普通だからです。ここで文法用語が出てきます。

皆さん英語の文型をご存知でしょうか?あのSVCとかSVOOとかってやつですね。Be動詞を使う文章はSVCに分類されるとわかります。

Sは主語、Vは動詞、Oは目的語、Cは補語とします。
今回の文型はSVCに分類されます。
(通常Be動詞の文はSVCに分けられた…気がする…)

Vの動詞というのは今回ではBe動詞のことを指します。
では補語とは何でしょうか?

補語というのは「主語を修飾したり、情報を補足したりする単語」のことです。つまり必然的に主語と補語はイコールにならないといけないということです!

そうすればBe動詞は「=(イコール)」と考えてもよさそうですね!
というか、そうしましょう!!!!!!!!

そもそもBe動詞という概念がようわからん笑。

そもそもの話なのですがBe動詞という概念自体があまりよくわからないのですよ笑。「動詞」と言ってるくせに否定をあらわすときには前に「don't」をつけないのですよ!

○ I eat rice ball.(私はおにぎりを食べます。)
○ I don't eat rice ball.(私はおにぎりを食べません。)

○ I am a student.(私は学生です。)
✕ I don't a student.(私は学生ではありません。)
 →正しくは「I am NOT a student.」です。

なぜ動詞の後にNOTをつける?!?!?
なぜBe動詞は一般動詞の仲間に入れてくれなかったのか???
あまりにもかわいそう。。。

もうBe動詞は動詞だと思わずに接したほうがよさそうですね笑。
結局のところ英語も言語なので、人が作ったものなので完璧じゃなくてもしかないと思いますね。

最後に

今回はBe動詞についての僕の意見を説明してみました。
少しでもためになったらいいなと思います!!!!!
See you again!!!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?