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【特集記事】今もっとも注目するべきeSportsチーム『REJECT』を解説していく 2024-06-15

こんにちは、今日はヤバいトピックがあるので真面目に話します。


自分は主に「スマブラSP」・「ポケモンユナイト」への参入から『REJECT』というチームを本格的に知りました。

選手としてはスマブラSP部門では「Shuton」、ポケモンユナイト部門ではおよび「piui・haruta・yakou・tamerin・satake・O2」が所属しています。

どちらの部門も2024年5月〜6月付近に所属しています。移籍したメンバーとしてもっとも有名な選手と言えば「ときど選手」が挙げられます。

私としては「新規加入」という点で、他のeSportsチームよりも1歩先に進んでいると考えています。個人的に注目しているチームを2つ挙げるならば、「FaZe」「Moist」でしょうか。どちらもアメリカのeSportsチームですね。

私はスマブラSPの大会シーンをよく見るのですが、有名選手を挙げるとFaZe側は「Sparg0」・Moist側は「Light」です。

日本国内だとVAROLANT、Apex LegendsなどのFPSゲームを中心としていたチームが多い。それでも、韓国・アメリカの強豪に負けるシーンが見受けられる。そして、世界的な大会が開催されるゲームにスポンサード契約が集中しやすい傾向にある。

日本のゲーム業界はようやく下地が出来てきた感じでしょうか。世界大会で何度も上位入賞をしてきた選手たちは多いですが、スポンサード契約に繋がらない場面もあった。今は実績と結果が伴っている選手が増加傾向にある、あくまで個人契約ではなく部門とチームおよび選手の大会参加などを応援する組織に変革が見直されています。

簡潔に言えば、ゲーム環境の整備を手伝ってくれる。オフィス等を含めて「大会参加スタッフ」ではなく、小規模のイベントなどを手配してくれる組織運営が続いています。

具体的な判例としてはスマブラSPであれば「BootCamp」、ポケモンユナイトであれば「カスタムマッチ」などの配信活動を含めて『大規模なトーナメントを想定した練習試合』でしょうか。ストリートファイター6などの「ラウンジマッチ」でも見受けられますね。

もっとも大きいのはゲーム公式側の『Bo3』などのいわゆる2先を想定したシステムが構築されつつあること。今後のスタンダードに組み込まれる可能性は低いですが、既に有志団体が制作している事が多い。

有志団体のすべては大規模なトーナメントを含めて「収支報告書を提出をする義務」がある。eSports団体の障壁としては、ガイドライン・法改正の問題が付き纏う。つまり、選手とのスポンサード自体は問題が無いのだが「実績と賞金をどれほど稼いだか」というボトルネックである。

最終的な結論としては、ゲーム環境の整備を含めて「有志団体・企業のどちらかは属人性を保有している」という結果なのかな?と思います。報告書or決算で纏めている場合は問題ナシ という事に『REJECT』は気付いていると思われます。

今は5年前程度と比べて、収支報告書のテンプレートが存在している。

篝火#1 収支報告書
篝火#10 収支報告書



ここからは少し戻ります。トーナメント形式ではなく、チーム側が「提供できるもの」を考えるべきなのかな?と思います。

個人的には、生活費を含めた金銭面のサポートはシビアだと思います。配信を見ている限りは選手側もあまり期待していない条件という感じですかね、優先度が高いと思われるものを箇条書き形式で軽く書いてみましょうか。

・レベルの高い練習場(なるべく配信活動が可能)

・安定した意見交換(Discord鯖など)

・渡航費および遠征費(往復のチケット代のみ)



全体的にレベルが高く、プロリーグに近い。新規参入が盛り上がる、定期的にトーナメントが開催される。良いサイクルだと思います、スポンサードというより「チームおよび選手」はもっと自由に動いても良いかな?と思います。確認作業の連続で大変そうです、この記事は以上です。

最後に私が応援しているチームは『Liquid』です。調べたらオランダのチームらしいですね、未だに最強。越えられないって感じがします。

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