大型限定の項目「波状路」のコツは姿勢とニーグリップとクラッチ!
こんばんは、かわばっちゃんです!
大型免許の技能だけしかない「波状路」
波状路は
「9本の不等間隔に並べられた枕木を立ち姿勢で、規定されている時間以上で通過する」
といった項目になります。
その攻略は「ニーグリップ」「姿勢」「クラッチ」の3つにあります。
波状路は簡単そうですが、意外に失敗してしまう人がいます。
失敗する人の多くがバランスが取れていなかったり、失速してしまっています。
なので「ニーグリップ」「姿勢」「クラッチ」この3つを意識していきます。
「姿勢」は体の角度を大体一直線にします。
そうすることで体と車体の重心が近づくため安定感が増します。
さらに、前傾姿勢にする事で車体の浮き上がりを防止できます。
そうすることで安定して枕木を乗り越える事ができるようになります。
コツとしてはスキージャンプのようなイメージでやるといいです。
「ニーグリップ」は膝でタンクを挟み込む事を指します。
教習車がNC750の場合が多いです。
その場合は立ち姿勢を取ると膝で車体を挟みにくい状態になります。
この状態を解決するためには、膝ではなく「内もも」で挟み込むようにすると、体を固定する事ができるようになります。
CB750の場合もありますが、大体同じで内ももで挟む感じになります。
「クラッチ」についてはハンドルが左右に取られてふらつく場合があります。
これはクラッチを繋ぐタイミングが遅い場合に起きます。
前輪が枕木に当たる直前にクラッチを繋ぐと、枕木を越える力が不足します。
なので結果としてハンドルが取られて車体が左右にふらつきます。
クラッチを繋ぐタイミングは「枕木に前輪が当たる手前」です。
手前でクラッチを繋いで(半クラッチ程度)勢いをつけるようにします。
枕木を越える時は、クラッチを握って「惰力走行」で枕木を越えるようにします。
そうすることで真っ直ぐな状態で枕木を越える事ができるようになります。
ただ
「エンスト」
「足つき」
「コースアウト」
「転倒」
この4つは一発不合格になるので注意してください!
最悪、5秒以内で早めに抜けて減点で済ませるのもアリです!
基本的に「ニーグリップ」「姿勢」「クラッチ」の3つできれば、一発不合格は免れます!
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