[為替講座] サポレジ転換デイトレ
サポートライン、レジスタンスラインの転換を利用したデイトレード
外国為替証拠金取引で実際に使用している、サポートライン(支持線)、レジスタンスライン(抵抗線)の転換を利用したデイトレードに関して解説します。
サポートライン、レジスタンスライン
市場参加者の多くが、これ以上相場が上昇しないという認識をもちやすい価格帯のことをレジスタンスライン(抵抗線)といいます。 一方、市場参加者の多くがこれ以上相場が下落しないという認識をもちやすい価格帯のことをサポートライン(支持線)といいます。
上記は、2019年2月21日のUSDCHFの1時間足チャートになります。
1.00446USDはサポートラインとして機能していることがわかります。
1.00446USDのサポートラインを下抜けた後に、サポートラインの直下で逆三尊を形成し1.00446USDを再度上抜けていますが、下抜けたサポートラインが転換し、レジスタンスラインとして機能していることがわかります。
このようにサポートラインは下抜けた後にレジスタンスラインに転換する。そして、同じようにレジスタンスラインは上抜けた後にサポートラインに転換する。ということを覚えておきましょう。
上記は、FXBTCJPYの1時間足チャートになります。
緩やかな上昇チャネルの下限はサポートラインとして機能していますが、緩やかな上昇チャネルの下限を下抜けた後に、上昇チャネルの下限がレジスタンスラインに転換していることがわかります。
このようにサポートライン、レジスタンスラインの転換は水平線に限るものではなく、トレンドラインやチャネルでも同じように機能します。
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