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つぶやき書道

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筆で書いた字についてつぶやいています。
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#書

「ある」に注目して生きていると自然と感謝できるようになる。でも「ない」という思いで生きていると感謝の気持ちを忘れさせてしまう。感謝の思いは心地よさを感じさせてくれるが、「ない」という思いは焦燥感を覚えさせる。「ある」の意識は気持ちを穏やかにさせてくれ、穏やかさが幸せを感じさせる。

アキタロウ
10か月前
47

心の中にどんな歌が流れているか? 
歌は気分を表す。
気分は歌で変えることもできる。
僕が最近、気分を変えるときによく聞くのが怪獣の花唄。

落ちてく過去は鮮明で
見せたい未来は繊細で
過ぎてく日々に鈍感な君へ

もっと 騒げ怪獣の歌
まだ消えない
夢の歌唱えて

この詞が好き。

アキタロウ
10か月前
39

成るためには、成さなければならない。そこで、どう成るかをイメージし、どう成すかを考える。成ると成すの距離をいかにして縮めていくかが、行動することの楽しみになる。成ると成すを楽しみで結べば、期待感が生まれ前向きな気持ちで成せるようになる。楽しめば必ず達成でき、功を成すことができる。

アキタロウ
10か月前
47

「統る」とは「まとめ治める」という意味。陰陽図は陰と陽という対立的な要素をひとつにまとめ治めたもの。相反する物事は二つで一つ。どちらかが欠けてしまうと存在できない。バランスとは対になる二つの中心点を見つけること。この中心点を見つけられると、心地よくなり楽しく過ごせるようになる。

アキタロウ
10か月前
35

決断をするときは、力が湧いてくるかどうかで判断する。身体の内側から湧き上がってくるエネルギーがあれば、それを楽しんで行うことができるだろう。「まあいいや」とか「仕方ないか」といった思いで決断すると後悔するから、出来る限り、力が湧いてくる物事を選択していけば誤りが少なくて済む。

アキタロウ
11か月前
44

「のぞむ」。「ウォント」ではなく「シー」。臨むとは観察すること。力を抜いて観察していると、自然と物事の理が見えてくる。理に従って生きれば、悠々と生きていくことができる。ウォントで「のぞむ」と肩に力が入り焦点が狭まってしまう。シーで静かに臨めば、今すべきことがすっと理解できる。

アキタロウ
11か月前
37

難しいと思えることも、ありがとうの氣持ちで臨めば上手くいく。心を込めてありがとうと唱えると、どんなことでも丁寧な気持ちで行えるようになる。丁寧さは美しさを生み出し、美しさは喜びとなる。ありがとうの気持ちが難しいと思えることを容易にし、日々の生活の質を向上させ豊かさを与えてくれる。

春に蒔いた種が、夏の強い陽射しを浴びてぐんぐん成長し、実りの秋を迎える。夏にたくさんの自然の恵みを得ることができれば、秋を笑顔で過ごすことができる。自然の恵みは今を生きることで得ることができる。今を楽しむことで成果となる。夏という今を厭わず、今を味わえば、それが成長の糧となる。

アキタロウ
11か月前
34

世界平和は自分から。まずは自分の中の葛藤を手放すこと。自分が平和になると見える世界も穏やかになる。「和」とは「なごむ」こと。リラックスして自分に寛げば平和になれる。リラックスが調和を生み調和が平和を生み出す。自分を認めることができれば世界が変わる。和の世界は「私」から広げていく。

アキタロウ
11か月前
39

「翔」には「かける」「飛びめぐる」「高く飛ぶ」という意味がある。今日のダッブルヘッダーの第一試合で投手として相手チームを完封。第二試合で2本のホームランを放つ。成績は常にハイアベレージ。まさに名は体を表す。彼は日本人の潜在意識の書き換えを行ってくれている。高い位置で飛べるよ、と。

アキタロウ
11か月前
38

風の時代にどう生きるか。穏やかで心地よい風に乗るのか。楽しくて愉快な風に乗るのか。どんな風に乗るのかは自分の意志で決められる。自分の在り方が自分らしい風を生む。固く重くては風に乗ることはできない。風に乗るために力を抜いて風の流れに身を委ねる。そうすれ風が目的地まで運んでくれる。

アキタロウ
11か月前
48

人の本質は凪の状態。穏やかで心地よく揺らいでいる。この凪の状態の中から氣づきが生まれエネルギーが動き出し波となる。波は行動するエネルギーであり、思いを具現化する力。具現化を終えたら、凪の世界に戻って穏やかに過ごし、氣づきが生まれるのを待つ。凪と波を上手に使えば生きるのが楽になる。

アキタロウ
11か月前
37

生命は波だ。波があるから命を持続させることができる。ただし上手に生きるには波に呑まれるのではなく、波に乗らなければならない。波に乗ってこそ人生をを楽しめる。波は自分で生み出せる。自分で生み出した波なら、楽しんで乗りこなすことができるだろう。どんな波を生み出すか考えるのも楽しい。

アキタロウ
11か月前
44

悠々と生きれば遠くを見渡すことができる。遠くを見渡せば、自分が今どこに立っているかを知ることができる。悠然と悠々と。そうあろうと決めて生きることができれば、自分を客観視できるようになる。自分を俯瞰で見つめれば、氣づきが生まれ楽になる。氣づきは悠々とした心を持つことで生み出される。