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つぶやき書道

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筆で書いた字についてつぶやいています。
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2023年7月の記事一覧

難しいと思えることも、ありがとうの氣持ちで臨めば上手くいく。心を込めてありがとうと唱えると、どんなことでも丁寧な気持ちで行えるようになる。丁寧さは美しさを生み出し、美しさは喜びとなる。ありがとうの気持ちが難しいと思えることを容易にし、日々の生活の質を向上させ豊かさを与えてくれる。

アキタロウ
11か月前
37

春に蒔いた種が、夏の強い陽射しを浴びてぐんぐん成長し、実りの秋を迎える。夏にたくさんの自然の恵みを得ることができれば、秋を笑顔で過ごすことができる。自然の恵みは今を生きることで得ることができる。今を楽しむことで成果となる。夏という今を厭わず、今を味わえば、それが成長の糧となる。

アキタロウ
11か月前
34

世界平和は自分から。まずは自分の中の葛藤を手放すこと。自分が平和になると見える世界も穏やかになる。「和」とは「なごむ」こと。リラックスして自分に寛げば平和になれる。リラックスが調和を生み調和が平和を生み出す。自分を認めることができれば世界が変わる。和の世界は「私」から広げていく。

アキタロウ
11か月前
39

「翔」には「かける」「飛びめぐる」「高く飛ぶ」という意味がある。今日のダッブルヘッダーの第一試合で投手として相手チームを完封。第二試合で2本のホームランを放つ。成績は常にハイアベレージ。まさに名は体を表す。彼は日本人の潜在意識の書き換えを行ってくれている。高い位置で飛べるよ、と。

アキタロウ
11か月前
38

風の時代にどう生きるか。穏やかで心地よい風に乗るのか。楽しくて愉快な風に乗るのか。どんな風に乗るのかは自分の意志で決められる。自分の在り方が自分らしい風を生む。固く重くては風に乗ることはできない。風に乗るために力を抜いて風の流れに身を委ねる。そうすれ風が目的地まで運んでくれる。

アキタロウ
11か月前
48

人の本質は凪の状態。穏やかで心地よく揺らいでいる。この凪の状態の中から氣づきが生まれエネルギーが動き出し波となる。波は行動するエネルギーであり、思いを具現化する力。具現化を終えたら、凪の世界に戻って穏やかに過ごし、氣づきが生まれるのを待つ。凪と波を上手に使えば生きるのが楽になる。

アキタロウ
11か月前
37

生命は波だ。波があるから命を持続させることができる。ただし上手に生きるには波に呑まれるのではなく、波に乗らなければならない。波に乗ってこそ人生をを楽しめる。波は自分で生み出せる。自分で生み出した波なら、楽しんで乗りこなすことができるだろう。どんな波を生み出すか考えるのも楽しい。

悠々と生きれば遠くを見渡すことができる。遠くを見渡せば、自分が今どこに立っているかを知ることができる。悠然と悠々と。そうあろうと決めて生きることができれば、自分を客観視できるようになる。自分を俯瞰で見つめれば、氣づきが生まれ楽になる。氣づきは悠々とした心を持つことで生み出される。

アキタロウ
11か月前
45

更々と流れるように生きていく。春の小川のようにサラサラと音を立てながら、ワクワクという期待感とともに。流されるのではなく、意図して流れに身を任せる。日々、自分を新しくさせていきながら目には見えない流れに委ねて生きる。小川から大河に臨むときが転機。でも更々と生きることは変わらない。

アキタロウ
11か月前
43

人は日々、自分自身を超えていかなければならない。昨日のままではいられない。少しづつでも新しい自分を発見していかなければならない。宇宙は変わり続けることが不変の事実。だから昨日の自分を超えることを意図し更新していく。日々、自分を超え、新しい自分を見つけることを楽しみに生きていく。

アキタロウ
11か月前
38

人は誰もが創造者。想い描いたものを身体を使って表現していく。想いを留めていては何も生み出すことはできない。だから手を使って身体を使ってそれらを具現化していく。人は毎日、自分の想いを形にしている。当たり前のような日常でさえ日々創造している。創造とは生きること。命は創造のためにある。

アキタロウ
11か月前
47

一つひとつの作業を丁寧に行うと気持ちがいい。気持ちのよさは、次の作業にも影響していくものだから、どんなことでも丁寧に行えば、一日中、心地よく過ごすことができる。心を落ち着けて安らかに穏やかに軽やかに。そういった心持で生きていくのが丁度いい。丁寧さとは爽やかな風のようなものだ。

アキタロウ
11か月前
44

心を整えればスムーズに事が運んでいく。エネルギーの漏れを少なくし常に余裕を持って行動できるようになる。人の心は散らかりやすいから整える。乱れた心のままに挑むと結果も乱れる。出発点はいつでも整えられた心。整理された心が生命のリズムを生み出す。整ったリズムで生きると楽しく良くなる。

アキタロウ
11か月前
45

軽薄ではなく軽重に。楽しむことの中にも丁寧さを加えれば、重心を据えることができる。重心があるからこそ軽さを維持することができる。軽さの中に軸があれば流されることはない。重心で支えられた軽さはどこまでも広がることができるもの。陰陽のバランスの取れた軽さが快適さを生み出していく。