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keiko sumino-leblancさんのSIWA

今回のI Love SIWAはパリ在中でフランス外務省発行記者証保持フリーランスライターのkeiko sumino-leblancさんに愛用のSIWA製品について聞きました。

I Love SIWA 会員番号 058
お名前 keiko sumino-leblanc(角野恵子)
私の愛用品 
ブリーフケース
マルチクラッチバッグ(販売終了品)

わたしの使い方
ブリーフケースにパソコンを入れて、近所のカフェや図書館に行き仕事をしています。ブリーフケースの形がパソコンやノートの収納に向いていて、しかもとても軽く、ウレタンのダブルのおかげでパソコンが守られているという安心感もあります。

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取材現場には、これに一眼レフカメラを入れて。やはり軽いことと、ウレタンダブルの安心感があり、とても使いやすいです。
赤を選んだので、私らしいワンポイントになるところも気にいっています。撮影時の服装は黒か紺と決めているため、赤のブリーフケースがまさに紅一点になります。

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オレンジのマルチクラッチバッグには、カードと身分証明書、口紅などの最小限のものを入れて、パリ市の貸し自転車で出かける時などたすき掛けにして使っています。SIWAは紙製なのでとても軽く、私の好きなオレンジ色がいい差し色にもなってくれます。

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SIWA製品との出会いについて
ルーブル美術館の隣にあるパリ装飾美術館のミュージアムショップで、ベージュのブリーフケースを見たのが最初の出会いでした。
スッキリとシンプルな佇まいにまずひかれ、手に取ってみるとびっくりするほど軽く柔らかく、素材が紙であることがわかりました。
ミニマルデザインで、素材は温かみのある和紙。なんて知的なオブジェだろう、と感動したことを覚えています。
日本製だと知った時は、本当に驚きました。
その後、私の出身地である山梨県のメーカーのものだとわかり、さらに驚いたものです!!

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私にとってのSIWA
パリで仕事をしているので、できればオフィシャルな場面では祖国・日本のものを身につけていたい、と思っていました。
フランス文化省などに勤務する人は、自国文化をプロモートする意味で、たいがい若いフランス人クリエーターの製品を身につけています。
自分の存在を使って彼らを応援しているわけですが、そんな人たちを見る中で私も次第に感化され、自分も同じことができたらいいなと思うようになりました。
並行して、私の食生活がだんだんとベジタリアンに近くなり、身につけるものもできるだけ動物由来ではないものを求めるようになっていました。
SIWAの製品は、日本製で、紙です。私の求めていたこと(自国のもの、動物由来でないもの)の両方に応えてくれます。
また、デザイン性が高いSIWAのバッグは、仕事の場面で堂々と使えるところも愛用している理由の一つです!
フランスの大人の女性にとってバッグは重要なファッションアイテムなので、例えばエコバッグのような簡単な袋を持って公の場に出向くことはあまり考えられません。
SIWAのバッグは紙製でカジュアルでも、デザインはトラッドでフォーマル。そのユーモアが私は好きです。フランス人はこのセンスをわかってくれると思います。
デザイン性の高さに加えて、軽いことも愛用の理由です。一眼レフカメラを入れても、パソコンを入れても、軽々! 疲れるおしゃれはもうしたくないと思っている、今の私にぴったりです。

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これからのSIWAにひとこと
ヴィーガンや、環境に配慮した製品を求める人が増えています。ファストファッションではなく、伝統の技術やクラフトマンシップにこそお金を払いたいと考える人も多いです。
そんな人たちに向けて、伝統の技術を現代に生かしたSIWA製品を、どんどん発信していただきたいです。
もしできれば、製造過程で環境にダメージを与える薬品を使っていないことや、循環型の製品であること(原料の由来などから)も、消費者にわかるといいかもしれません。
個人的には「紙でバッグを作る」という遊び心を買っていますので、面白い差し色になるような製品が増えてくれるとますます嬉しいです!

keiko sumino-leblancさんのプロフィール
Instagram https://www.instagram.com/keikosuminoleb/
Blog https://keikoparis.exblog.jp
Site https://keikosuminoleblanc.wixsite.com/keikoparis
https://presseigrek.com



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