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喧嘩するほどくだらない

私はリアルで喧嘩をすることがないです。そのため仲裁役として話を聞きます。離婚調停まで発展したケースも中にはありました。そのため離婚を何度か見届けて喧嘩の一部始終を聞くことになりました。

ふと考えることがあります。
どうして喧嘩をするのだろうかと。

共有していると所有は違う

時間の共有が長くなると、相手のことを所有している感覚で接していて尊重する気持ちが感じられないことがとても多かったです。こんなことで怒るんだと思うようなことでも、積み重ねると会話が無くなり所有物のような扱いになることが分かりました。

離婚調停は過去に4回協力しましたが、弁護士から手紙が届いても変わらないんだと思いました。表面的な謝罪に取り乱した反省文が加えられてあったとしても所得物のような扱いをしている夫婦が多かったです。権利意識が低いと思いながら見ていました。

Are You Gonna Be My Girl

JETによる曲で解決しそうな話も多いのですが弁護士とか警察が入ることで本当に本当になんていうか形式とか同意を強要しなければまともに話し合いもしないんだなと思いました。

部屋に火でもつけて白骨死体に離婚届の印鑑をキスマークで渡せばいいのにと思うぐらいの遠回りをするんです。絡まり解けない糸のあやとりをするような不毛な時間を体験しました。

喧嘩するなら殺せばいいのに

どうせ喧嘩するぐらいなら殺せばいいのになと思うことは多いです。なので自分は喧嘩をすることはありません。意見が対立したとしても、別にそれでいいじゃないかと思えない人間の脳みそはフランケンシュタイン博士に作られましたか?と思うしかないです。

喧嘩して仲良くなる

喧嘩して仲良くなるというのは体験として過去に一度だけありました。血の海になるような喧嘩でした。私は頭を何針か縫わないといけなく相手の方は右目に漫画のようなアザが出来ました。彼とは2年間仲良くなりましたが刑務所に入ってしまいその後のことは知らないです。

喧嘩して仲良くなることが通じるのは理性的な話し合いをすることを諦めたときだけなのではないでしょうか。毎回のように大怪我してたら割に合わないです。

喧嘩になりそうなときは

無理に話題を逸らすのではなくて事実としてどうなのかを話し合うべきだと思います。それが喧嘩のようにみえるかもしれないけれど、毎回のように『あなたはどう思う?』という質問を加えればいいのではないかと感じました。

あなたがどう思うのかを尊重したいので、何を感じていて反発するのかを教えてほしいと伝えるのは喧嘩をしないために重要な気がしています。それが出来ないのならフランケンシュタイン博士に作り直してもらうしかないと思い生活をしてます。

リアルタイム処理

もうひとつ気をつけないといけないなと思うことはリアルタイムで会っている時に消化しておくことだなと思いました。バッチ処理に切り替えた瞬間に陰口になるので蓄積させないで処理していく回数を増やさないといけないと自分にいつも言い聞かせています。

喧嘩になったときは

会話ができるうちに会話をしておく必要があるということだと思いました。離婚調停の日にちを聞くのはもう散々だ。

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