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障害福祉制度と仕事

障害福祉制度を利用してみて時間だけが経過してしまうことがあるかと思います。就労移行、就労継続、共同生活の支援を受けましたが現実を変えることは難しいです。国の支援には期待を持てないことを記事にできたらと思います。

作業所や就労移行が悪いのか

答えは『No』でした。
借金をしていろんな国に行ってみて、国と教育には致命的な問題があるからだろうと思いました。障害福祉制度を活用した支援窓口というのは厚生労働省が管轄しています。細かくいうならば役所にある障害福祉課に申請を行うことになります。

日本が良い国といわれてる理由はまず医療制度、食品衛生、各種インフラのどれもが身近に存在しているからじゃないかとも思いました。その条件として周囲に合わせることに同意するサインを生まれたときからしてるからではないかと思います。治安の良さには理由があり良い部分には悪い部分も必ず存在してます。

国の致命的な問題

社会奉仕活動の評価が低いです。先進国の中でも珍しく障害福祉においても顕著に表れているのではないでしょうか。

この制度は所得に応じて割引免除が行われています。その範囲がざっくりしすぎていることと低所得層の人しか利用しづらい形態として存在しているからです。

国の支援には金を払ってまで利用するほどのものではないことを表していることが決定打だと思います。

教育の中にない権利意識

権利意識という意識というと難しく感じるかもしれないですが体感として感じてきたことを記録します。それは他人のことを気にしないでも不安にならないことだと思います。誰かに合わせて人の顔色を窺わないと会話するのが難しいような状況は健全ではないなと感じました。

権利意識の低下は側から見て分かりにくい差別につながると思います。対面で否定するような差別ではなく、同じであることを強要することで同じものでない人を差別をする発想が自然と作られるのではないかと思いました。

所得による差別意識

障害福祉に従事されてる方の全てがそうだとは思わないですが人間はカテゴリ分けします。
低所得だからという露骨な差別ではなく利用する人の限界を所得で勝手に決めつけているような感覚がありました。受けられる支援の幅を狭くする要因に繋がっていたり選択肢として選びづらい現状になっているのかと思います。

出来ることを始めた

仕事を始める前に言語学習に取り組むことにしました。言葉の通じない人と話すよりも言葉を共有できる相手を探したかったからです。そこから仕事をすることにチャレンジしました。
結果として満足しているし対等に話せる環境に幸せを感じています。

眠たくなったからまた記録は気が向いた時にしようかと思います。じむいけてよかった。

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