ゴミ捨て場で7日間寝てみて感じたこと
事の発端は隊長がVket4の会場の一つ、電脳都市ミラビリスのゴミ捨て場で寝ているのを私が目撃したことでした。
「こんなとこで寝てる!やっぱVRってすげー!」
そして、次の日試しに寝てみました。
感想は、普段寝れないところでも気軽に寝れる!VRってすげー!でした。
寝心地としては少し狭くて薄暗くて、狭いとこが好きな人にはもってこいな寝床(錆とかゴミとか気にならないことが前提)で、押入れで寝たことある人は絶対にグッスリできると思います。
BGMもうるさ過ぎず、光り輝くネオンもゴミ袋に顔を突っ込んでしまえば問題なしでした。
その次の日に、この素晴らしさをもっと他の人に知ってほしいという考えと、一緒に寝る仲間?が欲しいという考えで突発的に思いついたのが、ゴミ捨て場スヤスヤ集会でした。
第一回から第六回までは連日で開催、間が空いてVket4の最終日に第七回を開催しました。
ただでさえする人の少ないVR睡眠、ましてや初めましてな知らない人とゴミ捨て場で一緒に寝る、参加者は0だろうと覚悟してました。
一人で寝る準備をしていたらなんと奇跡的に参加者が一人、本当に嬉しかったです。
その方は開催中ずっと来てくれてなんと皆勤賞、時には先に寝てるなんてこともありました。途中ワールド作成者の方が寝起きドッキリしに来てくださったり、寝てる間も何人か来てくださったみたいです。
そして最終日には参加者がなんと5人以上も、続けて良かったなと思いました。
さて、合計7日以上ゴミ捨て場で寝てみた結果は、「ずっと寝てるとどんなところでも落ち着ける空間になる」「脳がゴミ捨て場=寝ると認識したのか数時間前にぐっすり寝たはずなのに、ゴミ捨て場の前に来ると眠たくなる」「現実の似たようなゴミ捨て場を目にしたら欠伸が出た(これは偶然かもしれませんが)」といった現象が起こりました。
もっと長期間続けてたら現実でもゴミ捨て場で寝ても対抗が無くなるかも?
感想は、ゴミ捨て場のあの狭い空間は秘密基地感があり童心に帰ったような感覚で寝るだけのイベントでしたが凄い楽しかったです。
他人と寝るといったことも修学旅行くらいでしか体験しないので凄く懐かしさもありました。
ワールドがパブリック化された際はまた定期的にゴミ捨て場スヤスヤ集会開催したいなと思ってます。その時はぜひ、寝に来てくださいね。
まだまだ文を書くのは苦手で、まとまりがなく拙い文章だと思いますが最後まで読んでくださりありがとうございました。
また次回。
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