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カメラマン『長越晃子』さんに撮影をお願いしたら

少しずつ、秋が深まってきましたね。
あ、どうも。清水良憲です。

今回は、シットランテのプロモーション写真の撮影をお願いした
『長越晃子』さんを紹介します。


9月中旬、シットランテの活動をスタートするにあたり「3人で撮った写真がないじゃないかー!」となりまして…

「撮るのであれば、衣装を練って、スタジオも借りて、良いものを撮ろう!」ということになりました。

そこで撮影を依頼をしたのが、こちら!
長越晃子さんです。

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彼女は専門学校時代の友人。
学生時代からいつもカメラを持ち歩き、仲間の写真を撮りまくっていました。

卒業後はカメラマンの道に進み、現在は出張カメラマンとして活動しています。

普段は家族写真を中心に、七五三、お誕生日などの記念写真はもちろん、何気ない日常に光を当て、その時々にある、大切な瞬間を切り取った写真を撮る撮影家です。

いつもの撮影とは異なる依頼になるため、ダメ元で連絡を取ってみました。

すると
「パフォーマーの撮影はやったことないけど、やってみたいー!」
と返事をくれました。

彼女の旦那さんは、スタジオカメラマンをされていて
「スタジオでの撮影なら、旦那さんがいると頼りになる」
とのことで、夫婦で撮影を引き受けてくれることに!


彼女にお願いしたことで、自分自身色々な発見がありました。

撮影前に
「撮りたいカットのイメージや、ユニットのコンセプト、3人の関係性、キャラクターを教えてほしい」
と聞かれたのですが、すぐには答えることができず、考え込むことに…

でも、このやり取りがあったおかげで、ぼんやりとしていたイメージを、より具体的にしていくことが出来ました。

1番伝えたいことは、3人それぞれの人柄。そして、楽しんでいる雰囲気。

それを、しっかりと写真に収めてもらうため、撮影中の雰囲気作りや、撮影する順番など、作戦を立てていきました。


撮影当日。

彼女はスタジオに入ると、素晴らしいコミュニケーション能力で、あっという間に他のメンバーとの心の距離を縮めていきました。

「撮る人の魅力を引き出したり、緊張を解くためにコミュニケーションを取っていくのは、カメラマンの仕事」
と話していて、それがすごく頼もしく、そしてカッコよくて、印象に残っています。
自然とその場にとけこみ、フレンドリーな声かけで雰囲気を作ってくれたおかげで、とても楽しい撮影となりました。

撮影中の彼女は、とにかく乗せ上手!

旦那さんは、とにかく出来る男!

阿吽の呼吸で彼女の要望をくみ取り、黙々と照明を組んでいってくれた旦那さん。
スタジオのロールスクリーンが作動しなくなるという、急な機械トラブルがあったのですが、こちらもササっと解決してくれました。素晴らしかった!


その後、撮ってもらった写真を選定。
そして、写真のレタッチ(修正)作業。

シットランテのコンセプトでもある『レトロポップ』な仕上がりになるようお願いをしました。

こちらの要望を伝えると、そのすべてをくみ取り、それ以上の仕上がりにしていってくれたこと、本当に感謝しています。

なかなか見ることの出来ない、写真修正の様子も垣間見せてもらうことができ、仕上がっていく過程に感動しました。

彼女が、パフォーマーのプロモーション写真を撮るのが初めてだなんて、メンバーの皆信じられず、新たな才能をみせてもらった気がします。

こちらのリンクから、長越晃子さんのInstagramへ飛べます。

https://www.instagram.com/photo_life_nagakoshi/


ステキな写真がたくさん上がっていますので、ぜひ見てみてください。

シットランテの紹介もしてくれております!


読んでいただきありがとうございます。 サポート、とても励みになります。 今後の作品制作に使わせてくださいませ。