日記の始まり

なんでもない一般人の日記に価値があるらしいので、日記を公開しようと思う。本とかにしたら誰か買うのかなと想像しながら書き溜めていきたい。
最近は二か月間ほどずっと体調が悪いままだったので、書くことは体調がいかに悪いかという話になってしまうのではないかと危惧している。
そのうちピアスとの格闘も記したい。ニップルピアスを開けたい人に届けば良いなと思う。

数日前からパソコンにちまちま打っていた日記の冒頭分があるので、それを載せておきたい。

日記を色んな媒体で書いてきた。手書きで紙のスケジュール帳に、その日いかに体調が悪かったのか。その日いかに嫌な出来事があり、それに対してどれほどの嫌悪を感じたのか。3cm四方くらいの小さなスペースに、私の雑でそこそこ大きな書き文字を押し込んでいたことあった。SNSだって日記のようなものだ。わざわざ日記のためだけにメモ帳アプリをインストールして、ジャンルごとに思うことを書き出して溜めでおこうとしたこともあった。全部の方法に少しずつ不満を感じ、忙しいからとか疲れているからとか言って放棄している。そしてまた日記を懲りずに書こうとしている。しかも、私のなかでは一番日記を書くまでのハードルが高いパソコンを使って。馬鹿みたいだ。

こんな感じで始めようとしているのも訳が分からないが、誰かの目があるところに置いておくことに意味があると思うので、黙って載せ続けられるように努力したい。


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