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意志薄弱人間でも無駄な支出を減らして貯金額を増やす方法を考えた

無駄な支出があまりに多い。(多かった)
特にサブスク+ジム+スマホ料金が高すぎた。

整理前:25,500円/月☹ → 整理後:2,100円/月

基本的に意思が弱い人間なので意志力に頼ることなく自動で支出が減る仕組みを作って身を任せることにした。

①利用していない、または、利用しなくてもなんとかなるサービスを解約する

解約したサービス

・スポーツジム→散歩と自重トレで良い
・紫咲シオン メンバーシップ→不要
・Audible→不要
・ChatGPT Plus→BingAIで良い
・DeepL→BingAIで良い
・Discord Nitro→不要
・Kindle Unlimited→不要
・LogSeq Backer→不要
・Nintendo Switch Online→不要
・Obsidian sync→不要
・Spotify→不要

残したサービス

・YmobileシンプルS

新しく契約したいサービスがある時

なるべく契約しなくても済む方法を考える。
どうしても必要だと思ったときに初めて契約する。(そんなものは滅多にないと思う)

②支払い方法を整理する。不要なカードは解約する。

解約したカード

・SAISON アメックスゴールド
 年1利用で年会費無料だけど還元率が悪いし空港も使わないので解約
・JACCS マスターカード
 ジムの契約に必要だったけどもう使ってないので解約
・三井住友ゴールドNL M
 SBI証券でのクレカ積立に利用しようと思って契約したけど現金積立にシフトしたので不要。Vポイントで年会費はペイしたので一般カードに切り替え。

封印中のカード

・Likeme by SAISON
 常時1%キャッシュバックが魅力的だけどMFとの連携がうまく行かないので封印中。
・三井住友NL M
 Google PayのMastercardコンタクトレスに対応していないので封印中。

現在利用している支払い方法

①デビットカード 還元率0.8%
 Google Pay Mastercardコンタクトレス
 Google Pay iD
②楽天カード 還元率1.0%
③楽天Pay 還元率1.5% 楽天ポイントカード込で2.5%
 楽天カード → 楽天キャッシュ(+0.5%) → 楽天Pay(+1.0%) 1.5%
 楽天ポイントカード 1.0%

基本はデビットカードを利用する。
還元率のことを考えると楽天Pay一択なんだけどクレジットカードをあまり使いたくない。
デビットカードが対応していない場合に限り②、③の支払い方法を検討する。

②、③の支払い方法を利用した場合、利用した金額分を住信SBI銀行の代表口座からテンポラリ口座に振替をする。(ロックされている金額の把握のため)

このひと手間で、住信SBIの代表口座=利用可能な資金となり見通しが良くなる。

③意志とは無関係に自動でお金が貯まる仕組みを作る

マネーフローの整理

要件
・資金移動に手数料が一切かからないこと(ATM、振替、振込)
・資産形成の自動化

上記の要件を満たすシステムを考えた結果、下図の形に落ち着いた。

概要
・地方銀行
 代表口座から住信SBIに定額自動入金
 残りを全額奨学金口座に手動入金
・住信SBI
 各目的別口座に自動振替
  SBIハイブリッド
  生活防衛資金
  趣味用貯金(今はPHOENIXWAN LMTを購入するために貯金している)
 楽天カードを利用した場合、手動振替
 住信の代表口座に残った金額がその月の余剰資金となる。
・楽天銀行
 楽天カードの引き落とし口座

手動で対応する必要があるのは下記のケース
①奨学金口座への入金 毎月10日(自動化すると手数料がかかるので手動)
②クレジットカードを利用したときにテンポラリ口座に振替。
 支払日前に楽天銀行へ振込。

①が無料なら最高なんだけど220円もかかるのでボツとなった。
住信SBIを給与受け取り口座にするのが一番良いのだけど、手続きが面倒でやれてない。

④家計簿をつける

といっても、マネーフォワードと各銀行口座、カード、ポイント類を連携するだけ。毎日1回見るだけでも支出への意識が変わる。

⑤不要品をメルカリなどで売る

あまりできていない。今後の課題。

⑥細かいところ

・ペットボトルの水をやめて浄水器を使うことにした

・食事をしたり買い物をするときにクーポンを利用するようにした
 いままで使ったことなかった。

結果どうなったか

目に見えて浪費が減った。

クレジットカードを制限なしで使ってしまうとどうしても浪費が増えるので、あくまでもクレジットカードは借金だということを忘れずに、自分なりにルールを考えて運用するのが良いと思う。

浪費癖があると自覚している方はこの本とか読んで見ると面白いかも。文字数が少ないので俺でも読める。


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