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小話:一億総コメンテーター?

先日のテレビ朝日系で放送された「タモリステーション」でタモさんのニュースに対する姿勢がネット上で称賛されている。

私も拝聴しましたが、タモリステーションとは名ばかりのウクライナ情勢一辺倒で専門家が解説するという内容でした。

私の記憶では、タモさんが最後に平和への希求の発言をされたことが大きなインパクトであり、それ以外については記事にあるとおり発言はされていませんでした。

ネット社会である今、一億総コメンテーター化している中、タモさんの

分をわきまえる

姿勢に大きく共感できました。

専門家でもないのに言いたいことを発言するワイドショーには正直飽き飽きです。

報道の役割は、真実をありのままに報道することです。

専門家以外のフィルターを垂れ流すことは、ありのままの真実を曲げる可能性があると私は考えます。

タモさんがどう考えていたかはわかりませんが、いつも自然体な姿を見ていると、見習うところは多いと感じました。

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