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わがはいはおばさんである。

当方、おばさんである。おばさんと言えば、更年期である。
いま、とても辛い。いろいろと、辛い。

まずは朝が辛い。なにしろ、部屋にカーテンがない。ブラインドとレースカーテンなので、この時期は早朝から室内も明るい。なので目覚めるのも早朝である。
寝付きがいいので、早寝早起きすれば問題ないのだが、もうひとつの辛さ、意欲低下があるので早寝できない。
今の私は午前中はほぼ使い物にならない。午後からなんとか体が動く。調子が良ければ買い出しに行ったりもできる。やるべきことが夜になればなるほどこなしていける、という状態になることが多く、あれもこれもとこなしていると就寝が遅くなってしまうのである。
だが、無職である。毎朝無理せず、起きられるときに起きてよいのである。
そんなわけで、このリズムで固定してしまったのだ。ある意味、今の私にとって合理的なリズムではある。

さて、昨日、今日とは土日なので、勤め人のフリをしている私が堂々と庭仕事ができる日なのだが、昨日はまだしも今日は何もする気になれず、朝起きて二度寝して、午前中の荷物を受け取り、鉢植えの花を外に出して、そのあと昼寝した。布団に入って文字通り「スヤァ…」と眠ってしまった
目覚めたら13時を過ぎていて、少しだるさは取れたので、買ってきたものの手つかずの野菜の苗を庭に植えようと外に出たが、少しばかり雑草をむしって、ため息が出てしまった。庭の石に腰かけて、日の光を浴びたのは心地よかったが、「こりゃダメだ…」と声に出ていた。
辛い。疲れる。だるい。苗の植え付けどころか、雑草抜きで疲れ果てた。
残っていたエネルギー、使い果たした気がした。
苗は諦めて、ガレージでもう一日保管することにして、花の鉢も玄関に移動させた。そして室内に戻って今、noteを書いている。

それでも昨日は、午前中はゴロゴロしていたものの、お昼からは鉢植えのお世話をしたり、野菜と同様に買って保管していた花の苗を植えたり、汚れた鉢を消毒したりと、少しはやりたかったことをやることができた。
昨日は、午後から体が少し軽かったのである。
だがこれは危険な兆候である。私はもう何度もこのパターンをやっている。
体が軽かった次の日は、たいてい一日、使い物にならない。ひどくだるくなるのである。だから今日はきっとダメだろうな、という予感は、実は昨日の時点であったのだ。
案の定、今日は全然やる気が起きず、二度寝三度寝の末に「こりゃダメだ…」のくだりである。

ああ、もうダメだ。なにも書きたくなくなってしまった。
眠いしだるいし、何もやる気が起きない。恐ろしや、更年期。

いったい、このnoteは誰のため、なんのためのnoteなんだ、とも思うけれど、自分のためにnote書いたっていいじゃない。
誰にも共感してもらえなくていい。
いつか、未来の私が「あん時はたいへんだったわぁ~」と笑って思い出せると信じて、書き残している。


ありがとうございます!頑張って生きていきます!