僕らはバイオで英語を学び、メタルギアで政治を。

初代プレイステーション。

あのチープなダンボールの箱に入ったプレステを今でもつい最近ことのように覚えている。

メモリーカードでセーブするとゆう概念なんて無くて困った事も覚えている。

青春時代をゲームと共に過ごしてきた。それは私だけでなく友人もだ。

ネガティブなイメージを持たれる事も多いゲームとゆう存在だが、人に与える影響が大きいからこそ、そう言われてしまうのだろう。

タイトルにもあるが、何度もプレイしたバイオハザードは英語でセリフを覚えるくらいだ。それからメタルギアでは世界の政治などを肌で感じる事ができた。学校の勉強ではここまではできないだろう。

今でも同級生と会うときにはゲームの話しが尽きない、懐かしいゲーム。みんないい顔しているよ。決してポジティブではない世界かもしれないが、ネガティブでもない。

ファミコンは一日、1時間。

ゲームばかりしてはダメだ。

これらの言葉は僕たちの世界でゆう[大人]が吐くセリフだよね、

色々な夢を見させてれるゲーム。

聞いたことのない物語を見せてもらえるゲーム。

夢を追いかけて、僕たちが遠くに行くのが心配なのだ、大人達は。夢を見ることに飽きた大人がこちら側に来いと誘っているのだ。

気持ちは分かるよ。心配しなくても冷静に話せばお互い分かる事だ。なのでね、制止するのも程々にしてもらえた方がいい。どうせいつか僕達もそちら側に行くのだから。

今はまだ、そちらに行きたくないだけだ。

まだこの物語の続きにワクワクしているのだ。


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