リザードンVMAXで遊ぼう

はじめに

こんにちは。
ジムバトルに【アルセウスリザードン】で参加して2回勝ち越せた(2-1)ので、記事にしてみました。
以前の記事(はじめましてポケモンカード)から構築を一部変更したので、その辺りをお話ししたいと思います。

現在の構成

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【デッキコード】p3y2yE-o85IcF-2ypySy

以前の構成

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【デッキコード】UyMy2p-JhqNpQ-ypyXUy

基本戦術

①アルセウスVSTARを立てます。
②スターバースで足りないカードをサーチします。ダブルターボエネルギー、リザードンVMAX、頂への雪道、こだわりベルトが多いです。
③ベンチのリザードンをアルセウスでエネ加速します。
④育ったリザードンVMAXのキョダイゴクエン(ベルト込み330点)でバトルポケモンを倒します。
ここまでで相手がVポケモンデッキであればサイドが4枚程度取れています。あとは手札を整えて再度キョダイゴクエンを狙っていきます。
ね、簡単でしょ?

かがやくゲッコウガの採用

高知きの変更について
一番大きく変わった点はやはりバトルリージョン収録の【かがやくゲッコウガ】ですね。

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ポケモンカードゲーム公式より

「特性かくしふだ」がとにかく強い。
手札にだぶついたエネルギーが2枚ドローに変わります。トラッシュに送られた炎エネルギーは【マグマの滝壺】でベンチのリザードンにつけることができ無駄がありません。
このデッキには14枚のエネルギーが入っているため手札でだぶつきやすく非常に重宝します。後述の【エンテイV】と違い、ベンチにいてもドローできるのは強いですね。

マグマの滝壺のシナジーについて

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ポケモンカードゲーム公式より

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ポケモンカードゲーム公式より

【マグマの滝壺】はダメカンを2個のせますが、【リザードンVSTAR】はダメカンがのっていると「ばくれつファイヤー」が230点出せます。これで大方のVポケモンを倒すことができます。
また、「ばくれつファイヤー」は素点が130点あるため、カラマネロ(れんげきテンタクル)を倒せます。
リザードンVSTARのVSTARパワーはあまり使う機会はありませんが、320点出せるので緊急時にVMAXポケモンを倒せます。

エンテイVについて

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ポケモンカードゲーム公式より

リザードンやアルセウスが3エネ必要なこと、ゲッコウガは水エネが必要で置物になってしまうことから、炎タイプでサブアタッカーになるドロソということで【エンテイV】を試しました。
「しゅんそく」はとりあえずドローできること、炎含む2エネでわざが使えることから試してみましたが、バトル場にいなければドローできないことを忘れてミスが多く、にげエネ3もなかなか厳しいことから結局抜けてしまいました。
やっぱりかがやくゲッコウガって強いですね……。
【頂への雪道】を採用しているのでかくしふだを使えない場面がありますが、雪道で相手が止まっているならドローを進めずとも勝てますし、現状のスタジアムは【トレーニングコート】が多く採用されているので、雪道が貼り替えられたあとにゲッコウガを出し、かくしふだを使ってドローしたのち、トレーニングコートでエネルギーを回収すれば実質ノーコストで2枚ドローとなります。
どちらにせよこちらに有利にはたらくのでかがやくゲッコウガは必須級だと思います。
ゲッコウガを最大限活かすため、採用当初は雪道1滝壺3の構成にしていましたが、ジムバトルでこくばバドレックスと対戦して、雪道の必要性を実感して今は雪道2滝壺2にしています。理想はアルセウスVSTARのスターバースで先攻2ターン目に雪道を貼ることです。おおむね止まってくれるはずです(たぶん)。

エネルギー転送の採用

リザードンVMAXは5エネを必要とするため、アルセウスで1回攻撃し損ねるとリザードンを育てるのがかなり遅くなります。
今まではエネルギーをサーチする手段がなかったので、【エネルギー転送】を暫定的に2枚採用しました。これで多少エネルギー不足は解決しそうです。

しんかのおこうの採用

最初はハイパーボール4枚採用でしたが、手札2枚トラッシュが重いこと、優先的にサーチしたいのがアルセウスVSTARであることから【しんかのおこう】1枚採用しました。アルセウスVは最大限採用しているのでクイックボールはリザードンVやネオラントV等に使うことが多い印象です。
今後も枚数を調整していきます。

いれかえ札について

現在はふうせん1ポケモンいれかえ2あなぬけのヒモ1の構成です。
ふうせんはクロバット、ネオラントにつけることが多いです。アルセウスは限界までトリニティノヴァを打ちたいので序盤はベンチに下げるタイミングがありません。だいたいアルセウス同士の交換になっている印象です。
リザードンはキョダイゴクエンを打ったあとにエネ不足になり、こだわりベルトをつけることが多いため、ポケモンいれかえとあなぬけのヒモを採用しました。特にあなぬけのヒモはボスの指令に近いのでベンチのVポケモンを呼び出すためにも使えます。
これも枚数は感覚なのでまだ適正枚数はわかりません。

今後の課題

現状ミルタンクを突破する手段がありません。【キャンセルコロン】か非Vアタッカーかを考えていますが、良い案がありません。
キャンセルコロン1枚入れて引けるか、と考えるとジムバトル程度なら無視してもいいんじゃ……と思ったりしてます。環境的にいそうであまりいないデッキなので気にしてもしかたないかな。

あとは周りにトップメタであるミュウを使っている人があまりいないようでまだ対戦経験がありません。

デッキに慣れてきて手なりでプレイしてしまうことが増え、1ターンのミスが響くことが多かったので序盤をしっかり考えながらプレイしていきたいです。

対戦雑感

アルセウスレックウザ
ジムバトルで2回別の方と対戦しましたが、ベルト込みリザードンが330点出せるので先攻であれば有利に戦えます。青天井にダメージが出ますが正直あまり怖くないですね。

WTB
ジムバトルでは弱点を突かれリザードンを倒されてしまい、そのまま負けました。アルセウスを展開しましょう。

いちげきゲンガー
Vポケモンしか入っていないため必要以上に展開しないことが大切ですね。ヘルガーのいちげきエネルギーサーチが強いです。【頂への雪道】が効かないので相手の【あくの塔】を張り替えて展開を遅くさせましょう。
リザードンが育ってしまえばマウントが取れると思います。

こくばバドレックス
めいかいのとびらはインチキみたいなエネ加速ですね。なんで2枚ドローがついてるんですかね……。先述のとおり【頂への雪道】で止めます。止まってください。

アルセウスダダリン
こちらが弱点を突けるため有利ですが、ブンブンチェーンはベンチを狙う打点じゃないですよあれは!!
リザードンVSTARを先に育てましょう。3エネでダメカン+弱点で460点出せてダダリンVMAXをワンパンします。

現在は水タイプが強い環境なので水弱点のリザードンは立ち位置が悪いですが、アルセウスのおかげで十分戦えると思っています。


最後に

リザードンVMAXがデッキになったのも、ジムバトルで勝ち越せたのも全部、アルセウスさんがいたからじゃないか……!

アルセウスさんに感謝しましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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