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五感が中心の世界

第六感という言葉を耳にする時
同時にそれは太鼓の昔は
みんな待ちわせていて
現代の文明の進化の中で
失われてきたと言われます。

よくオカルトとかスピリチュアルの
業界で使われる話ですが
人間は脳の10%も使っていないと
されているので
第六感の存在自体は 
スピリチュアルでもオカルトでも
ないと考えています。

そもそもオカルトと科学的なことの
線引きとはなんなのでしょうか。

昨今少し前まで完全にオカルトと
されてきたUFOや地球外生命体の存在も
今まででは考えられなかった
日米の防衛局やら
ローマ法王なども
認めるような発言が見られています。

第六感もたしかにあるはずなのですが
そもそも実体がなんなのかは
多くの人たちが掴めていません。

ある説では体で感じる磁気だと言います。

第六感はおそらく潜在的に
私たち全員が使えるように
設計されてはいるはずなのです。

ただ五感をベースにした社会の中で
それを使うシーンがなくて退化している
だけなのです。

視力を使うシーンが少なく
視力が退化していくモグラのように。

私たちの視力も衰えていると
言われていますが
それは遠くを見る視力に関してであり
まだまだNetflixやYouTubeなど
視覚を使ったコンテンツが
ジャックしている中で
視覚優位の社会と言えるでしょう。

聴覚はというと音楽などの
コンテンツがあります。

触覚でいうと
ヨギボーに代表される
クッションや寝具や衣類などに
商業化されています。

味覚も人間の3大欲求に直結している
こともあり
コロナ禍ですら飲食ビジネスは
滅びず復活してきました。

嗅覚は最も記憶に直結し
その人の印象を司る
人間関係に影響を及ぼすとともに
健康状態も左右するとして
香水やアロマオイルなどで
ビジネス転用されています。

では第六感とは
具体的にどういう形で
私たちの生活に活躍しているのでしょうか。

正直言って思いつかないですよね。

2ちゃんねるの有名な逸話
「アクァッホ」にこういう一説がありました。

「地球人は昔はもっと違う方法で
 天体を観測していたのに
 今はなんでそんな原始的な方法で
 観測しているんだい」
と疑問視する宇宙人の発言でした。

「アクァッホ」は宇宙人と
精神世界で会話ができる異世界に
幽体離脱して行ってしまった
スレッド民の実体験についての話ですが

創作物として読んでみても
面白いと思います。

多くの人は半信半疑でしょうが
私は「本当なら面白い」と思って
読んでいました。

意外と実体験だと 
辻褄がある話もあるのです。

この「昔は違う方法で天体を観測していた」
というのがポイントで
現代の天体望遠鏡で観測されるずっと昔から
土星や天王星などの存在が
判明していたという事実です。

事実かどうかという
捻じ曲げられたんじゃないか理論も
あるでしょうが
大昔の人たちが現代文明にはない
なんらかの観測方法を持っていたことは
さまざまな説で出てきています。

それは古代の超科学文明によるものなのか
元々私たちが備えていた感覚なのか
わかりませんが

古代の人たちが
私たちが使っている五感と同じように
第六感を当たり前に使っていたり
ビジネス転用していたりした確率は
意外と高いのかもしれません。

五感が中心の世界で生きている私たちには
想像も及びません。

それは地元から出たことのない人が
自分たちの常識が
世界レベルでは通用しないことを
想像すらできないように。

私たちは今も箱庭のような世界に
生きていて本当はもっと世界が
広いのを知らないのかもしれません。

そう考えると
まだまだやれることがあるなと
ワクワクしてくるのです。

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