やり遂げる力とは
私は今までここぞと言う時に
自分が決めた目標を達成するために
やり遂げる力があると
最近自分の中で自信を持って言えるように
なってきました。
今までそれを実感した出来事を
書き出していきます。
①ピアノの伴奏
転校したばかりの中学2年生の時に
「ピアノを習っているのが多数派」だった地域から
「ピアノを習っているのが少数派」の地域に
来たことによって
あまり上手じゃないのにも関わらず
ピアノを伴奏をすることになってしまった時のことです。
引っ越した家にピアノ自体もなかったので
知り合いにキーボードを借りて
夜な夜な毎日2時間ほどかけて練習して
下手くそなりに弾き切りました。
②フルートの練習
転校の関係で1年遅く吹奏楽部に入部した私は
スキルに遅れがあったのと
肺活量が少なかったことをきっかけに
朝1時間早く学校の部室にきて
半年間自主練をしていました。
③親に金銭的に頼らず4年生大学を卒業する
奨学金は最低限で仕送りなしで
バイト中心の生活を送って
単位だけはなんとか落第しないように確保しながら
4年で卒業することだけに集中しました。
大学の人間関係や勉強の内容などは
優先順位を犠牲にして上記だけを達成するためだけの4年間でした。
④FP資格をとる
コロナ禍に短縮営業になった
第一波の時に将来に危機感を持った私は
お金の勉強を始めました。
なんとなく最初は資格の本を読んでいただけでしたが
次第に試験を受けたくなり
久しぶりに資格試験を受けました。
⑤Note更新
最初のうちはエンジンがかからないと思うので
半年はなんとか毎日更新を続けるというのを
徹底した結果
7ヶ月以上経った今もまだ続いています。
結論「やり遂げる力」とは
他を雑にやること。かもしれません。笑
とくに③の時に実感したのですが
なんでも同時進行に完璧になんて考えていたら
無理が祟って遂行することができません。
とりあえず自分の決めた期限までやりきること
これに尽力してあとは犠牲が出たとしても
残るものは大きかったかと思います。
これによって得られたのは
私にとって足りなかった「自己肯定感」でした。
質を求めてしまうとこれは得られにくいと感じています。
とりあえず質は気にせず
自分がやるかやらないかというところで
達成できた自分を評価できれば
自ずと自信がついて
「次も私ならやり遂げられる」
という気になってくるのです。
逆に期限までに疎かにしていた部分を
次の課題に持ってくるのもアリかもしれません。
これらは人から与えられた評価ではなく
自分で自分の評価を上げる方法です。
もし「自己肯定感」が低いと認識しているのなら
なんでも気になったものを
自分の決めた期限までやり遂げてみるのを
おすすめします。
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