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やり遂げる力とは

私は今までここぞと言う時に
自分が決めた目標を達成するために
やり遂げる力があると
最近自分の中で自信を持って言えるように
なってきました。

今までそれを実感した出来事を
書き出していきます。

ピアノの伴奏

転校したばかりの中学2年生の時に
「ピアノを習っているのが多数派」だった地域から
「ピアノを習っているのが少数派」の地域に
来たことによって
あまり上手じゃないのにも関わらず
ピアノを伴奏をすることになってしまった時のことです。

引っ越した家にピアノ自体もなかったので
知り合いにキーボードを借りて
夜な夜な毎日2時間ほどかけて練習して
下手くそなりに弾き切りました。

フルートの練習

転校の関係で1年遅く吹奏楽部に入部した私は
スキルに遅れがあったのと
肺活量が少なかったことをきっかけに
朝1時間早く学校の部室にきて
半年間自主練をしていました。

親に金銭的に頼らず4年生大学を卒業する

奨学金は最低限で仕送りなしで
バイト中心の生活を送って
単位だけはなんとか落第しないように確保しながら
4年で卒業することだけに集中しました。
大学の人間関係や勉強の内容などは
優先順位を犠牲にして上記だけを達成するためだけの4年間でした。

FP資格をとる

コロナ禍に短縮営業になった
第一波の時に将来に危機感を持った私は
お金の勉強を始めました。
なんとなく最初は資格の本を読んでいただけでしたが
次第に試験を受けたくなり
久しぶりに資格試験を受けました。

Note更新

最初のうちはエンジンがかからないと思うので
半年はなんとか毎日更新を続けるというのを
徹底した結果
7ヶ月以上経った今もまだ続いています。


結論「やり遂げる力」とは

他を雑にやること。かもしれません。笑

とくに③の時に実感したのですが
なんでも同時進行に完璧になんて考えていたら
無理が祟って遂行することができません。

とりあえず自分の決めた期限までやりきること
これに尽力してあとは犠牲が出たとしても
残るものは大きかったかと思います。

これによって得られたのは
私にとって足りなかった「自己肯定感」でした。
質を求めてしまうとこれは得られにくいと感じています。
とりあえず質は気にせず
自分がやるかやらないかというところで
達成できた自分を評価できれば
自ずと自信がついて
次も私ならやり遂げられる
という気になってくるのです。

逆に期限までに疎かにしていた部分を
次の課題に持ってくるのもアリかもしれません。

これらは人から与えられた評価ではなく
自分で自分の評価を上げる方法です。

もし「自己肯定感」が低いと認識しているのなら
なんでも気になったものを
自分の決めた期限までやり遂げてみるのを
おすすめします。


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