ちみ

限界25歳女性のエッセイ⭐️

ちみ

限界25歳女性のエッセイ⭐️

最近の記事

怒りの表現が下手

毒親についてのnoteを書いてから、ふと、自分は怒りを言語化するのが苦手だということに気づいた。 というのも、幼い頃から父に理不尽に怒られ(怒鳴られ)続け、それに対して反論しようものなら更に酷い仕打ちが待っていた為、自分の中に怒りの感情が湧いたとしても歯を食いしばって泣く事しかできなかった背景がある。 怒りを表現してもその感情を更に上回る暴力で捻じ伏せられてしまうと、段々と怒ることができなくなっていく。また、怒りを感じる場面があったとして、それを言語化して相手に伝える術を

    • 死にかけの父と毒親問題

      私の父は毒親だ。 毒親は大きく分けて 過保護・過干渉タイプ 放置・無関心タイプ 支配・管理タイプ 虐待タイプ の四つに分類される。 具体的に私が受けてきた仕打ちについては文字で書き起こすと論文ぐらい長くなってしまうので、簡単にまとめると下記のようになる。 ・学歴コンプからの教育虐待 ・お前は馬鹿だ、ブスだ等人格否定 ・機嫌が悪くなると無視 ・殴る、蹴る、物を投げる 毒親のタイプと行動を見てもらうとわかる通り、毒親のハイブリッド四駆が私の父である。 死にかけの父 父

      • 当方、交際2ヶ月足らずの彼氏を置いて東京から北海道へ移住した25歳女性である。 私の人生なのだから、「彼氏を置いて」という表現は相応しくない気がするが、客観的に見れば「"付き合いたての"彼氏を置いて」突如雪国へ旅立った鬼畜生である。 今までの人生であれば、自分を蔑ろにして交際相手を何よりも優先してきた(つもりだ)。嫌な事があってもこちらが我慢すれば丸く収まる。こちらが片道数時間をかけて相手の家に行く。休みの日は友人との予定を入れず、相手と過ごす。結婚して子供を産んで、とい

      怒りの表現が下手