計算問題対策
FEに出てくる計算問題の公式…
よく出てくるものをピックアップ。覚書。
回線利用量
1秒あたりの転送量/1秒あたりの転送速度=回線利用率
処理の流れ
・単位を合わせる
ビット→バイトにするために、単位がビットになっているものを/8する。
・1秒あたりの転送量を算出する(分母)
制御情報とかヘッダとかもろもろを加味してファイル量を算出
そして、〇秒ごとに転送するという文言があるはずなのでそれで割って平均転送量を算出する。
・1秒あたりの転送速度を算出する(分子)
ビット→バイトに単位変換するだけで算出されるはず。
実行アクセス時間
実行アクセス時間=(キャッシュメモリのアクセス時間×ヒット率)+主記憶のアクセス時間×(1-ヒット率)
キャッシュメモリと主記憶が存在する場合、ヒット率もしくは実行アクセス時間が問題になっている場合はそれをXとして、一次方程式にして算出する。
主記憶のみの場合は主記憶のアクセス時間のみでOK。
MIPS
命令数/秒
Million 100万(10^6)
Instruction 命令
Per /(あたり)
Second 秒
=1 秒間に実行できる百万単位の命令数
コンピュータの処理能力。
計算結果を100万単位(10^6)にしなければならないのが注意点。
損益分岐点
売り上げをXとして、
X-(変動費+固定費)=0となるXのこと。
変動費=変動費/売上
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?