【企業分析】企業分析とは?やり方、ポイントは? 〜企業分析の方法と見るべきポイントを解説〜
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企業分析ってどうやってやるの?方法は?何を見るの?そもそもなんなんだ、、、
就活では、3大分析とも言うことができるであろう
・自己分析
【就活生必見!】自己分析とは? – いつから始めて、どこまで深く?
・業界分析
【就活生必見】業界分析とは?
・企業分析
ついに21卒も就活解禁を迎え、合同説明会やメールで多くの企業を目にするのではないでしょうか。
みんなの知っているような大企業は約1万社ですが、中小企業に関しては約400万社も存在しています。
その中から、自分にあった企業をたった数ヶ月で見つけるのは至難の技。
大抵の学生は、
・元から認知していた有名企業。
・何かのご縁で知ることができた企業。
・逆求人サイト等でオファーがきた企業。
ぐらいの範囲で自分の志望を決定するのではないでしょうか?
そして、その何かのご縁があって企業名を認知したとしましょう。
そうしたらそうしたで問題が出てきますよね
『いや、で、企業情報って何?』
『面接で企業分析対策って言うけど、具体的に何を準備すればいいの?』
『企業のHPとかどこが大事なんだい?』
『企業分析』やれとは言われたものの、、、何をしたらいいの、、、、、
まずは、そんな悩みから解決していきましょう!!!
なぜ企業分析をするのか?
企業分析に関しては、『 意味ない 』そんな意見も目にします。
なぜなら、学生は働いたことがない から。
企業のこと調べたところでほんの表面ペラペラのことしかわからない。
そんなんで企業わかったつもりになっても無意味だ。
しかし、本当に無意味でしょうか?
ここでは、なぜ企業分析をするのかについて 3 つのポイントを挙げます。
1. 熱意が伝わる
まず、就活は合否という結果が伴います。
面接官になった自分をイメージしてください。
企業分析もろくにせずに企業が有名だからとりあえずエントリーしてみた学生。
面接に当たって企業HPを隅々まで確認し、取り上げられているニュースまでしっかりと確認している学生。
どちらに好感を持つことができるでしょうか。
間違えなく後者ですよね。
ただ、もちろん熱意だけで上手く行く話ではありません。
中には、企業については入社してからしっかり学んで貰えば良いと考える企業も多くあります。
とはいえ、面接でマイナスに受け取られるポイントは片っ端から排除しておいて損はないでしょう。
自分に合う企業を見つける
2.就活を始めよう。
そう一歩踏み出して、まずは『自己分析』を行いましたね?
続けて、『業界分析』を行う。
そして、『企業分析』。
全ての根幹にあった『自己分析』は、自分に合う企業を見つけるためでしたよね。
企業分析が深くできていないと、実際に自分にマッチした企業なのか擦る合わせることができません。
企業をより深く知ることで、自分のキャリアプランであったり、自分が活きる環境がそこにあるのか判断することができるでしょう。
その為には、企業分析だけでなく、自己分析もより深く行う必要があります。
3. 社会人に必要
ここまでなぜ企業分析が大切かについて考えてきましたが、そもそも 社会人には必須の能力 ですよね。
どんな企業でも取引先の企業があって、営業でもマーケティングでもコンサルでも企業調査は必ず行います。
時間のあるこの時期、就活という必然的に多くの企業を分析するこの時期にその基礎を身につけることはとても重要なことだと思います。
どうでしょうか?
上記3点を達成したい。
いや、じゃあ実際に企業分析ってどうやんのさ。
ここからは具体的な企業分析のやり方について考えていきましょう!
企業分析の見るべき具体的なポイント
ここでは、実際に企業分析を行うに当たって見るべきポイントを挙げます。
自分が志望している企業HPを開きましょう!
企業名
まずはなんといっても企業名。文句なし。
絶対間違えられないですよね?
創設者
意外と『創設者わかりますか?』と聞かれて答えられない人も多いのではないでしょうか?
現代表
現在の取締役社長の名前をフルネームで答えられますか?
企業分析の第一歩です。
設立年
大切な人の誕生日はいつですか?
知ってて当たり前のことですよね?
それは就活でも同じです。
本社所在地
本社に関しては、特に調べずとも情報は入ってくるとは思いますが、実はそれ支社かも?
支社
貴社はどの地域に展開しているのか、海外まで。海外ならなぜそこに目を向けているのか?
なお、自分が地方配属になる可能性までしっかりとこの段階で確認しておくべき。
都内か地方かといった選択は自己分析で終わらせておくこと!
資本金
そもそも資本金とは何か?
資本金とは、その会社の株主が事業を円滑に進められるように出資した金額(株式の総金額)のことです。
資本金は企業の規模を見る一つの指標と考えることができますが、実は金額が大きいからといって優良企業と言い切れるわけではないのです。
引用 : https://employment.en-japan.com/tenshoku-daijiten/9498/
資本金が大きいことは、原資がしっかりと準備され、経営体力が大きいことの1つの指標となります。
しかし、あくまで原子であって、資本金が大きいことと売上高が大きいことが比例している訳ではありません。
役員
面接終盤では役員の方も登場します。
代表だけではない、役員の方々も貴社の重要な人物です。
しっかりと把握しておきましょう。
事前に顔と名前を知っておくと、面接のとき来たな〇〇さん!ぐらいの心の準備ができるかもしれません!笑
逆質問の時に名前をつけると印象がいいかも?
『〇〇さんに質問です、』
肩書きまで覚えてしまえばもう完璧!
従業員数
上記あたりまでは基本的に企業HPの企業情報を閲覧するとチェックできます!
従業員数のポイントは、
その企業が大企業なのか、中小なのか、ベンチャーなのかであったり。
また、正社員や派遣社員の割合がポイントになってきます。
中小の定義は業界業種で異なりますが、大体100~300人規模ぐらいの会社になるでしょう。
また、中小に対してベンチャーの定義は明確にはありませんが、創業から間もない企業を指すことが多いです。
ベンチャーの有名どころ、ベンチャーにはどんな企業があるのか、どんな企業がベンチャーと呼ばれているのか確認するには、ベンチャー100選 を確認するのがいいでしょう。
ベンチャー企業100選 : https://best100.v-tsushin.jp/
ビジョン・ミッション
ビジョン・ミッションはその企業の目標や社風がわかるところです。
更に、言い換えれば企業はその目標に共感してくれて、社風に合う人柄をした学生を探しています。
その為。ビジョン・ミッションは確認必須です。
ただ、志望理由として、『ビジョンに共感した』だけだと軽々しくなってしまう。
あくまで、抽象的な目印になるので、言えるのは当たり前、ただ惚れ込んだのは、そのビジョンから生み出されるもっと深い部分にあるところ。
社名由来
社名はその企業お創立者の名前、事業のイメージそのまま。
そんなこともありますが、中には企業の想いを乗せた社名もあるので、しっかり確認をしましょう。
ロゴ由来
ロゴだったり、その企業のイメージカラーにはその企業の想いを乗せている場合があります。
調べてみるととても面白いのでぜひチェックしてみてください。
知ると愛着が湧いてきますよ。
歴史
企業の歴史(社史)を知ることはとても大切です。
その企業がいつ創立して、どのような山場を歩んできたのか。
中には合併したり、上場したり、事業がうまくいかなかったり。
その 企業の全てが詰まっている といっても過言ではありません。
またその歴史から今はどういったフェーズに当たるのか、チェックしてみてください。
サービス、商品
大体の学生の志望理由がここにあるのではないでしょうか。
この商品を売りたい。
このサービスを広めていきたい。
企業HPやニュース記事からチェックしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は企業分析で抑えるべきポイントをまとめてみました!
ただ、今回の記事だけでは十分とは言えません。
企業を分析するなら営業成績や、それに影響を受ける株価も参考にしなければいけません。
今後IR情報の見方などより深い企業分析のやり方を記事にしていくので、ぜひ参考にしてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!!!
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