サイバーセキュリティお助け隊サービス

「サイバーセキュリティお助け隊サービス」とは、中小企業に対するサイバー攻撃への対処として不可欠な以下のサービスをワンパッケージにまとめた、民間の事業者から提供されるサービスです。
近年高度化・巧妙化するサイバー攻撃は、大企業だけでなく地域の中小企業やサプライチェーンも例外なく脅威にさらされています。
IPAは、2019年から2年間にわたり、中小企業が利用しやすい安価なセキュリティサービスの開発を目指し、「サイバーセキュリティお助け隊実証事業」を実施しました。
この実証事業で得られた知見をもとに、中小企業向けセキュリティサービスが満たすべき基準を設定し、2021年春より制度を開始。
同基準を充足するサービスに「お助け隊マーク」を付与し、普及の促進活動を行っています。
このサービスを自社で利用する場合、IT導入補助金による「サイバーセキュリティお助け隊サービス」導入支援制度も用意され、経済産業省も普及を後押ししています。

サイバーセキュリティお助け隊サービス制度 | 情報セキュリティ | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

IPAのサイトを見ていたらこんなものを見つけた。見つけたというか普通に宣伝されてた。トップページの下の方にでかいアイコンがあります。
中小企業向けのIPA公認セキュリティサービスということかな。IT導入補助金もつくし、いいんじゃなかろうか。そうでもないと対応きついよね。中小企業は素直にセキュリティは外注が最善じゃないかと。でもセキュリティの部署はあった方がいいよ。内部不正とかもあるし。だから結局ある程度の知識はいるんだよね。サービスを選ぶのにも知識は必要だし。当たり前か。

IT導入補助金

IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等の労働生産性の向上を目的として、業務効率化やDX等に向けた ITツール(ソフトウェア、サービス等)の導入を支援する補助金です。

対象となるITツール(ソフトウェア、サービス等)は事前に事務局の審査を受け、補助金HPに公開(登録)されているものとなります。

また、相談対応等のサポート費用やクラウドサービス利用料等も補助対象に含まれます。

IT導入補助金とは | IT導入補助金2024 (smrj.go.jp)

ちなみにIT導入補助金はこんな感じ。
対象となるツールは限定されるけど、補助金が受け取れると。ちなみに補助対象はいくつか枠があって、上のセキュリティお助けのやつは「セキュリティ対策推進枠」にあてはまる。
補助率は50%以内、補助額は5万以上100万以下。結構もらえますね。
こういうの、申請するまでが大変なんだけどね。規定とか読み込まないといけないし提出書類は多いし。まあ金もらう以上当たり前だけど。
使ったことないけど、こういう代理補助金申請サービスなるものもあるらしい。
確かに、車の名義変更でさえ代行サービスあるからな。名義変更も結構面倒なんだよなー、なんか窓口をいったりきたりした記憶。


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