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社長嫁 vs ベトナム取引先会社
「5ナンバー株式会社」
別名「御難場株式会社」
三代続く老舗の会社だが、離職率はとんでもなく高い。
ボンボンの三代目社長はあまり会社に顔を出さず
社長嫁が会社の全てを牛耳っていた。
社長嫁には社会経験はない。
もっというと日本語も怪しいようだ。
帰国子女という設定だが、英語もドイツ語も聞かれたことはない。
昔、パーティの場で欧州からのお客様二人と会話したところ、
お客様の顔色がサッと変わり
二人とも拒絶するかのように手を前に振りながら後退りしたという伝説がある。
社長嫁がどんな言葉を発したのかは謎だ・・・。
大学院在籍中にボンボン息子に手を付けられ(付けたのかも)
電撃結婚をしたらしい。
二代目社長が社長嫁の父に恫喝され脅されたとか、一代目の喪中に慌てて婚約したとか
あまりよろしくない噂はあるが、社員には知る由もない。
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さて、社員たちは毎朝の朝礼を
氷のミーティング
と呼び、恐怖におののいていた。
御難場会社はそれなりに大きな会社なので
海外にも取引先はあり、子会社も持っている。
取引先から50周年の式典の招待状が来たらしく
(実際は本社のご長男夫妻宛)
夫妻でベトナム旅行をすることになった・・・。
そこでまた、何かあったらしいのである。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/117723741/picture_pc_ddaf956da5a12be814de21f1d53e7309.png?width=1200)
🌺めんばーしっぽの皆様へ🌺
10月になりました。
noteを初めて3ヶ月を越え、会員さんも70名近くになりました。
集まってくださった皆様のお気持ちに応えられるよう
これからも精一杯頑張って描いていきます。
きっとこの場には
わたしと同じ気持ちの方々が集ってくださっていると思うのです。
それは
「自分の国が信じられなくて情けない。なんとかしたい」
という気持ち。
自分に何ができるかわからないけれど、
世論のつむじみたいなものは、
皆さんと一緒に作れるかもしれない!と、ここに来て実感しています。
応援してくださる皆さんの存在のお陰で、
飽きっぽいわたしがここまでやってこれたと思います。
いつか、近い将来
世論が動き、闇は一掃される。
素敵な御代がやってくると信じています。
その風景をめんばーしっぽの皆さんと一緒に観てみたい。
今、そんな気持ちです。
めんばーしっぽさんへ
感謝を込めて
カピ子拝
よろしければサポートをお願いします。いただいたサポートは、クリエイターとしてのスキルアップのために大切に使わせていただくつもりです。