2017の今頃読んだ2冊

ロシア 利権闘争の闇: 迷走するプーチン政権
https://www.amazon.co.jp/dp/4794220618/

社会学者がニューヨークの地下経済に潜入してみた
https://www.amazon.co.jp/dp/4492223770/

ε´ っ ー ω ー )っ
最近本屋でジャケ買いした本、ロシアを牛耳るのはプーチンでもメドベージェフでもなく

ガスプロムを筆頭とした石油カルテルってことの再確認、このカルテルにとってプーチン

にどのくらいの利用価値あるのか、昨今の原油安がこのカルテルとロシア政治、そして

覇権にどのように影響するか…書かれたのが2014なのでここ数年を照らし合わせ

ながら読んでる。

 もう一冊は新刊、ニューヨークのアングラ社会へ参与観察、ニューヨークの文化や黒社会の

歴史の本はいろいろ読んできたので惹かれた。参与観察はミイラ取りがミイラになる危険性

や誘惑を回避するのが大変だろうから、実際文章に残せないこともたくさんあっただろうが

NYセレブやウォール街の高所得者などにもマリファナ・コカインなどの薬物汚染や売春

などなどが侵食して、そういう清濁併せ飲んだもの全てがNewYorkerなのかと。

翻訳だけにまどろっこしいがまぁ気長に読もう…

小説や文学…全く読んでないなぁ

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