情報リテラシー論 10回目

情報リレラシー論10回目の講義。

講義ごとにレポートとしてnoteを初めてちょうど10回目。情報リテラシー論の授業も残すところあと5回になった。

今回の授業テーマは「様々なネット動画とネット生配信」


動画の種類

・タイムラプス(映像の時間を短縮できる)                  ・スローモーション撮影                                       ・GIF(簡易的なアニメーションを表示することができる画像)                            ・スライドショーエンドロール音声読み上げなどの動画               ・VR動画

など、現代には様々な動画の表現方法が存在している。私も課題制作で簡単な動きの動画を作る際にイラストの画像を1枚1枚ずらしてGIF動画を制作した覚えがある。

また他にも、

・Vine
・Instagramのストーリー(最近ではtwitterのフリート)  
                 ・TikTok

といったアプリ上での独自の動画形式も存在する。現代でこれらが流行っている要因として、どれも15秒以内といった短時間で情報を共有し発信できる点が挙げられる。現代人にとって隙間時間ですぐ面白い映像や情報を獲得できるという面が支持される要因だと感じた。


ネット配信

ネット配信はいわゆる生放送だ。動画を撮影しそれを編集して配信するのではなく、テレビの生放送と同じように、その場で起こっていることをそのまま配信するといった形式だ。視聴者との距離が近く、ライブ配信ならば放送中に視聴者とのコミュニケーションが可能だ。

また配信者が体験したことや感じた物事をリアルタイムで間接的に共有することができる。

・ニコニコ動画(アニメやゲーム関連が主な主体。コアなユーザーが多いイメージ)                                                      ・Instagram(芸能人の配信に多いイメージ。女性に向けた商品やサービスを配信するのに適している)                                      ・ツイキャス(Twitterと連携して動画配信が行えるサービス。マーケティング目的での利用は少ないイメージ)                                   ・LINELIVE(LINEと連携して動画配信が行えるサービス。視聴者層はスマートフォンユーザー全体)

この他にもUSTREAMFacebookライブYouTubeライブなど、ネット配信と一言に言っても様々だ。従来のSNSにライブ配信機能の追加されることも多い。同じ配信でも視聴者層であったり、マーケティングや広告として利用する場合の顧客層であったりプラットフォームを使い分けることも必要になる。


簡単に、誰もがネット配信をできるようになった一方、自殺の配信であったり、犯罪に利用する配信を行う人は少なくない。その一方でネット配信によって命が救われたという事例もある。

いい意味でも悪い意味でも影響力が強く、視聴者と配信者の距離が近いネット配信だからこそネットリテラシーや使い方を見つめ直すことが大切だと感じた。



閲覧ありがとうございました。