7月15日　敬称略

　夜にnoteを書くことが習慣になりつつあるんですが、同じ時間に同じことをしていると同じようなことばかり考えてしまいます。サイクルの中に納まっているというか、一種のルーティーンというか、そんなやつです。集中するための予備動作をルーティーンと呼ぶ流れが広まってからも、ルーチンワークはルーチンのままですね。将来的にはルーティーンワークになるのかな。ほとんど変わってないのに賢しらな雰囲気が出てちょっと面白いです。

　私は作業中は大体何かしらの音楽を聴いているんですけど、使う端末に合わせて曲調を変えようと意識していたはずなのに気が付くと同じメンツがプレイリストに並んでいることがしょっちゅうあります。ロックバンドメインで集めてたところで、ずとまよとかNEEを経由してボカロ系に行ったり、アイマスの曲を聴いていたところからプロセカや電音部に飛んだり、歌謡曲で攻めていってたはずがAdo、美波、Vaundy、キタニタツヤあたりに収束していったり、色々です。最近はVocaDuoが始まったりニディガに原口沙輔の書下ろしが来たり、新曲ラッシュな嬉しい日々を送っています。端末が違っても好みが変わるわけじゃないので仕方ないんですけど、折角なら色んなジャンルを聴きたいという気持ちもあります。プルミュに課金してる分は満喫せねばという気持ち。あと、個人的に方向性が似てると感じている長谷川白紙、ウ山あまね、笹川真生とかの方々がおすすめ欄に中々出てこなくて、こういう曲調ってどうやって探せば良いんだろうと悩みます。作曲者のSNSなりで紹介されてる他の人を見に行く、というのが今のところ有効な手立てです。音楽に詳しくないと技法的な方面で深堀りしていけないのが悲しいところですね。