9月23日 秋分
二か月かけて崩れた生活リズムを、数日かそこらで治せるわけがないです。どうしてこんな目に、は、自分が原因なので嘆きづらいところですが。五日間の疲労を休日の二日で癒せるわけがないみたいなやつ、最近見かけなくなりました。でも今のXはアルゴリズムも何もかもが滅茶苦茶なので、目に入らなくなったからといって流行が去ったのかはわかりません。Twitterのトレンドを流し読みして世の中の流れを理解したような顔をすることに抵抗があったので、これはこれで悪くないです。他のあらゆるところが悪くなっているのでこの程度では動じなくなったともいう。実感として昔の方が良かったなと思う瞬間が増えてきているんですけど、新しいSNSを探すとかそういうことを全くしていないので、一緒に沈んでいっている状況です。あるいはもう泥の中かもしれません。
「動物が死ぬシーンがある映画は見ない」みたいなやつ、そういうネタが何かにあるのかと思っていたら一部では本当にNGな要素として扱われていると聞きました。ダメなんだ。ざっと見た感じ人間は動物判定でなさそうだし、ライオンとかワニとかアナコンダとかを狩猟する話なんかも大丈夫みたいですが、小動物だと問題視されることがあるようです。犬とか猫とか、所謂愛玩動物ですね。ペットの死は正直そんなに描写として無い気がしましたが、これは私がヒューマンドラマや恋愛映画を全く見ないからかもしれません。アクション映画は人間ばっかり死にますし、ホラーは大体全部死にます。
やたら多用されている割に刺さらない演出や飽きが先行する描写ならいくつか思い浮かぶので、この気持ちの延長にこうした激しい忌避感に近い物があるんでしょうね。「えっちなことをしてるのかと思ったら勘違いだった」やつとか、笑いどころがずっと難しいです。ひょっとしたら別にギャグのつもりで描かれてるのではなく、全年齢対象の作品にサービスシーンを想起させるものとして入れておくかと投げ込まれてるのかもしれません。
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