7月14日 二兎を追うもの

 C++の教本を読み進めているんですけど、想像よりもずっと難しいです。学校の授業で習った範囲がfor文とかif文あたりのさわりもさわりといった内容中心だったのでちょっと舐めていました。全然理解できません。キャストとかポインタとか動的クラスがどうとか、まさしく未知の言語を勉強してる感覚です。すごい楽しい。インターネットでちょっと調べるみたいなハードルが今よりずっと高かった時代って、こういうのどうやって勉強していったんでしょうか。やっぱり本や専門学校で学ぶのか、意外にも直接教えを乞う師弟関係みたいなものがあったりしたりしなかったりしたのか。
 今日はUnity、C++の本、マイクロソフトのC#チュートリアルと一貫性がほぼない有様だったんですけど、一つに絞って勉強していった方が絶対に効率が良いです。小手先の応用を披露するためにも基礎が重要ということがよくわかりました。想定以上にどれも独自の要素がたくさんあって、素人が並行して学んでいくにはそびえたつハードルが高すぎます。しかも一つ二つじゃないという。でも”やってみたいこと”をいくつか考えることが出来たので、完全に無駄じゃなかったと信じましょう。


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