能力と性格

最近ウェイスの結果を見直している。
私のような凹凸のある人にとってウェイスは救済だ。
怠けている、何で出来ないのだろうか?という性格の問題から自分の能力の問題だと変換された事で、必要以上に自分を責めないですむ。
人から受ける評価もコロコロと変わる事が不思議だったが認知特性のどの部分を見るかで評価が変わるからなのだと思う。

能力の問題を性格の問題だと考えていたなら、性格の問題も能力や他の部分からきている可能性もある。
正しい原因を知り、変えられる所と変えられない所は区別する事で自分の理解や生きやすさに近づけるのではないかと思う。

苦手な所はどれだけ努力しても人の半分がやっと。得意な所は苦手な事の倍のスピードで出来ていく。
もっと平均的な標準仕様で生まれてくれたら楽だったけどね。

認知特性という一つの物差しを使って私の説明書を作ってくれた事はありがたい。
身近にロールモデルがいないので、自分の説明書を手作りしていく大変さはあるが。
自分を知るというのは大事な事だとつくづく感じる。



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