人に対して潜在的な恐怖心がある

これは一つ大きな事なんじゃないだろうか。
私の人間不信、人間恐怖は小さい頃にできたものだ。母親の情緒の幅が大きく、常に自分が捨てられるかどうかを気にしていた私の精神状況は行っていいのか?行ってはいけないのか?信用してもいいのか、信用してはいけないのか?自分は受け入れてもらえているのか、そうでないのか?いつもそんな葛藤がある状態で近寄っては離れて、近寄っては離れという行動パターンをしていた。
この行動パターンは今も引き継いでいるのではないだろうか。
人と会うと、どこか不安で恐怖心を感じる。自分を査定されているような怖さを感じ、いきなり豹変して責められるような、捨て置かれるんじゃないかという予期不安がある。
人に見られる環境なんかも緊張が跳ね上がるので、見ないで欲しいと思う。
人に対して根本的に安心感がなく、いつどこで自分が切られるか、良くない影響を及ぼしてくるかというハラハラ感を感じている。
その恐怖、不安、不信感が自己否定となり妄想じみた考えが助長されている気がする。
大して嫌われていないのに、嫌われているとか。大して悪くないのに、犯罪でも犯したかのような罪悪感をもったり。
どうやったら人に対して安心感を持つことができるようになるかが課題なんだろうな。

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