メイズランナー

メルカリに出すものを綺麗に仕上げながら鑑賞した作品。
記憶喪失で見知らぬ土地に放り出され、食料は定期的に届くという設定からなにやらデスゲームのかおりがぷんぷん。
暫くみていると、主人公の性格と聳え立つ迷路が何となく進撃の巨人を思わせる。
規律を守るタイプのギャリーは一度見たら忘れない俳優No.1のウィルポーターだった。
ミンホはランナーとして迷宮に入りながら出入り口がない事を知っている。
出られないと知りながら、クリーパーのいる迷宮に潜り続けられるメンタルが気になった。何を支えにしているのだろうか。

デスゲーム風パニック映画から、徐々に問題に対してどう向き合っていくかという人それぞれの行動が描かれていて面白いなぁと感じた。
ギャリーのここが家なんだというセリフが切なかった。
私も速攻殺されそうなのでもしかしたらギャリーのような行動を取るのかもしれない。
ニュートは一見目立たないポジションにいるけれど、トーマスがwketと知っても、それはそれ、使えるものは使うという姿勢が柔軟性がありカッコよくて、非常事態においてはこういう人が生き残りそうだなぁと思った。
トーマスは勇敢で仲間思いで、エレンっぽさを感じるのは私だけだろうか。
CUBEっぽいと書いてあったけど、迷路の構造はCUBEっぽいけど全体的にラノベっぽい感じがしてターゲット層が違う気がした。
ラストの続編がありますよ感満載で、バイオハザードの終わり方を彷彿とさせるもので、これは次も見なければね!





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