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瞑想を始めたい、始めたけどこれでいいのかな?と思ってる方へ

今年の2月でおよそ瞑想を継続してそろそろ1年が経とうとしてます。瞑想って目をつぶって呼吸に集中してっていうけど、頭の中を空にするってどういうこと?どうやるのがいいの?ということに悩んでました。そこでこれまで本やYouTubeなどで学んで、やりやすかった方法をまとめてみました。

①形から入る

ますは「瞑想始めたい」って方におすすめの商品です。まずは投資しちゃえば継続せざる得ない!ということで個人的に下記の座椅子を愛用してます。

仏壇屋 滝田商店 座禅布団(座布)

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これがなんの効果あんのって疑問が生まれてくると思いますが、一言で言うと「背筋が伸びて呼吸が楽になる」ということです。呼吸瞑想に大事なのは当たり前ですが「呼吸」なので、そこをしっかり整える意味でも使用する意味はあると思います。また瞑想時に背筋を伸ばすことが癖になると、個人的見解かもですがオフィスでデスクワークしてる時なんかも自分が猫背になった際に気付けて、自然と背筋を伸ばそうとします。背筋を伸ばすだけでもやる気アップにもつながったりするし、これに座った瞬間「瞑想するぞ!」っていうスイッチにもなるのでおすすめです。

②呼吸へ集中するコツ

僕のやってる方法が主に呼吸瞑想で鼻から吸って鼻から吐くという方法です。この時意識するのは、吸い込んだ時の鼻の奥に感じる冷たさを意識しながらやってます。気温が低い冬なんかの方がわかりやすいですが、ここに集中すると意識しやすくなりました。そこから鼻を通って喉にもこの冷たさを感じるようにします。たまに意識しすぎると喉に手を突っ込んだ感覚でオエってなりそうになりますがw吐く時よりも吸うときの方が格段にわかりやすい気がします。そこから肺に空気が溜まって肺が膨れる感覚を感じます。鼻の奥⇨喉⇨肺を意識するとわかりやすいでしょうか。吐くときは丹田を意識して吸うよりもゆっくり吐く。微かに感じる鼻の奥が暖かい感覚や、鼻の入り口に空気が当たる感覚を意識して吐くようにしてます。前回の記事にも書いた、「感覚を楽しむこと」なんかも意識するとより楽しくなると思いますよ。

③どうしても気が散る場合

どうしても気が散る場合は僕の対処法としては「息を吸う秒数・吐く秒数をカウントする」ようにしてます。3〜4秒息を吸う、6〜8秒かけて息を吐くことを意識してます。またこれも個人的に頻度の高く起こる現象なんですが、「頭の中をずーと音楽が駆け巡っている」。僕自身音楽が好きで日常には欠かせないものですが、たまの瞑想中でもずっと同じフレーズが鳴り響いていて集中しきれないこともあります。その際の対処法は「実際の自分の身の回りの音に集中する」ことを意識するとすっと消えていくことがあります。でも消えない時もあるんですよね。そんなときは一緒に引き連れて瞑想してます。肩肘はらずそんな感じでいいんじゃないかと思ってます。

④瞑想アプリの活用

瞑想の時間を測るときなどスマホのアプリを活用してます。僕が色々試して行き着いたのがシンプルなタイマーアプリでした。瞑想タイマーというアプリです。

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ただただ設定した初めと終わりの時間にシャーンってそれっぽい音がなるという。時間を複数個設定できるので、余裕の無い日は5〜10分、今日は休みで長めに出来るかなって思ったら30分〜1時間ぐらいなど使い分けに便利です。

まだまだ道の途中

今まで瞑想のコツなんて色々偉そうに述べて来ましたが、まだまだ道半ばだと思ってます。めっちゃ集中できたって思う日もあれば、全然集中できなかったなーって日も多々あります。でも瞑想を重ねるにつれて日々の生活の中にも様々な発見や今までにないような気付きがあったり、本来飽き性の自分がここまで続けられてるのもそんな理由だからだと思ってます。これからも色々と試行錯誤し有益となり得そうな情報はNOTEやTwitterを通して幅広く共有できたらと思います。


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